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「すぐにやる」が口癖の友達に、なんとなくイラッとする理由

「すぐにやる!」って言われるたび、なんとなくモヤっとする。何でだろう?その言葉を聞くたびに、まるで自分が後れを取っているような気がして、何となくイラっとしてしまうのです。


友達が「すぐにやればいいじゃん!」とあっさり言う度に、心の中で「簡単に言うけど、私はそんなに簡単にできないんだよ!」って反応してしまう自分に気づく。でも、振り返ってみると、私がモヤモヤしている理由って、もしかしたらただの「違い」だったのかもしれない。

「即行動」と「考えすぎ」の違い


友達の「すぐやる」に対して、私はいつも「どうしよう…」「本当にやっていいのかな?」と、あれこれ考えすぎて動けない。すぐに行動できる人を見ていると、つい自分を責めたくなります。「私もすぐやればいいじゃん」と思うけど、実際はそれがなかなかできない。

でも、考えてみると、この「考えすぎて行動できない」自分も、実は悪いことではないんじゃないかと思えるようになってきました。考えることで見えてくるもの、深く理解できることがある。それが私にとって大切な部分だということに、ようやく気づいたんです。

すぐにやるのも、深く考えてからやるのも、結局は「行動」

友達が「すぐやればいいじゃん!」と言った時、ついイラっとする自分。でも、それは、私が「すぐやる」ことができない自分を責めているからかもしれません。でも、実は私は違った形で「行動」しているんだと思うんです。

私にとって「行動する」ということは、考え、感じ、そして自分に合ったペースで動くこと。それも立派な行動だと思うようになりました。すぐにやることができる友達と同じタイミングで動けないとしても、私は私なりのペースで一歩ずつ進んでいる。そして、そのペースが私には合っているんだと感じるようになったんです。

考える時間も、私にとっては大切な行動だった


私が「すぐやる」ことができないのは、決して無駄なことではないんです。むしろ、考える時間があるからこそ、私は一歩を踏み出すときに確信を持てるようになってきました。思い悩んだ結果、自信を持って踏み出せる自分がいるから、その「考える時間」も私にとっては貴重な行動だと気づいたんです。

その時間を大切にすることが、私なりの「すぐやる」の形。もちろん、考えすぎて何もできないこともありますが、それもまた一つの経験。私は、自分のペースで少しずつ進むことを大切にしたいんです。

「すぐにやる」ことがすべてではない


もちろん、すぐに行動できることは素晴らしいことです。友達が「すぐやればいいじゃん!」と言うとき、その言葉には何かしらの勢いとエネルギーが込められています。でも、それが私にはあまりにも早すぎて、焦る必要はないんだと感じることもあります。私には私のペースがあり、そのペースで着実に進んでいくことが大切だと思うようになりました。

だからこそ、「すぐにやる」がすべてではない。私にとっては、じっくり考えて、一歩を踏み出すことが大切だということに気づいたんです。

すぐにやることができる友達の良さ、考えてから行動する私の良さ

友達の「すぐやる」という姿勢には、確かに強みがあります。直感的に動いているからこそ、すぐに結果が出ることもあるし、失敗してもすぐに次に進むことができる。そんな友達を見て、私ももっと早く行動しなければいけないと思うことがあります。

でも、私が考えすぎて行動できないとき、それは「慎重さ」の裏返しでもあるんです。私には慎重に、そして深く考えてから行動する強みがある。自分に合ったペースで一歩ずつ進むことの大切さを、ようやく理解できるようになったんです。

結局、大切なのは自分のペースで動くこと


「すぐにやる」と言う友達と、自分のペースで考えながら進む私。どちらが正しいとか間違っているとかではない。ただ、どちらも大切なのは「自分にとって最適なペースで動くこと」だと感じます。

すぐに行動することができる友達の強さを認めつつ、私は私のペースで進む。考えることが私にとって大切なら、その時間を大切にすることもまた「すぐやる」の一つの形なんだと思います。

まとめ


「すぐやる」が口癖の友達に、最初はなんとなくイラっとしていました。でも、それは自分ができない自分を責めているからだったんだと気づいたんです。実は、私は「考える時間」を大切にして、その中で確信を持ちながら行動しています。焦らず、自分のペースで進んでいくことが、私にとっての「すぐやる」なんだと感じています。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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