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一年間、同じことで悩んでた私が、気づいたら前に進んでた理由

「変われない」と思っていたあの一年。
振り返ってみると、正直、毎日同じことで悩んで、同じ場所で立ち止まっていた気がします。進んだ気がしなくて、むしろ時間が無駄になっているんじゃないかと感じることもありました。でも、気づいてみたら、実はその一年、着実に前に進んでいたんです。


ずっと悩んでいた「変われない自分」


最初は、変わりたくて変わりたくて仕方がなかったんです。どうしても「今の自分」を脱ぎ捨てたくて、何度も自分に言い聞かせました。「今年こそは変わる!」と。でも、実際には、変わるための具体的な行動が何もできていない。頭の中では、あれこれ考えても、実際に踏み出す一歩が踏み出せず、結局また同じ場所に戻ってくる。

その繰り返しでした。「変われない」「どうしてこんなに自分はダメなんだろう」と、毎日自己嫌悪に陥っていたのです。

「停滞」の裏にあった小さな動き


でも、ふと気づいたんです。私が思っていた「変われない」「進めない」という停滞は、実は本当に何も動いていなかったわけではないんです。無駄に過ごしていたように思えた時間、その中で実は自分を深く見つめ直していたこと、考えていたこと、感じていたことがあったからこそ、少しずつ変化を迎える準備が整っていたんだと。

最初は気づかなかったけど、毎日同じことで悩んでいること自体が、すでに何かしらの動きだったんです。その悩みの中で考え、模索し、どうしたら解決できるかと頭を巡らせることで、確実に内面は変わっていったんだと思います。どんなに同じ場所をぐるぐる回っているように見えても、その過程で私は少しずつ動いていたのです。

「最高の助走」だったと気づいた瞬間

そして、その「停滞」している時期が過ぎ去った今、振り返ってみると、あの一年はまさに「助走」の期間だったんだと思います。実際に行動に移すまでには時間がかかるけれど、最初に踏み出すために必要だった準備期間だったんです。自分を見つめ直し、気づきを得て、少しずつ心が軽くなって、やっと行動を起こす準備が整った。そんな感じです。

最初は不安や恐れでいっぱいでしたが、少しずつその気持ちが薄れていき、今では「よし、行こう!」と思えるようになりました。その時に初めて、去年の悩みや迷いが、無駄じゃなかったことに気づきました。それは、私が成長するために必要だったステップだったんです。

一歩踏み出せたからこその発見


そして、実際に一歩踏み出してみると、今までの悩みがどれだけ自分を成長させるための材料だったかがわかります。「ああ、このための悩みだったんだ」と。その経験があるからこそ、今は新しい挑戦にワクワクし、少しずつ自分を信じられるようになったんです。

振り返ってみると、悩んでいる時も、ただ時間が無駄に過ぎていったわけじゃない。あの時の悩みがあったからこそ、今こうして前に進めていることを実感しています。

変わりたいと願う気持ちがあったからこその進歩

最も大切だったのは、変わりたいと心から願っていたこと。どれだけ行動できなかったとしても、その気持ちがあったからこそ、少しずつでも進んでいたのです。変わりたいという気持ちがあれば、それは確実にあなたを前に進めるエネルギーになる。たとえそれがすぐに現れなくても、少しずつの積み重ねが、大きな変化を生むんだと思います。

まとめ


一年間、同じことで悩み続けた私。でも、振り返ると、その悩みの中で少しずつ成長し、変化に向けての準備ができていたんだと気づきました。停滞しているように感じても、それは「助走」の期間。自分を見つめ、少しずつ動いていた証だったんです。そして、今、ようやくその変化に気づき、前に進んでいる自分がいます。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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