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ガラス張りのnote【1000記事へむけて】
ぼくの書きたいことを、ちらっとでも見てくださるあなたへ、ありがとう。
自分の思っていること、感じていることをただただ書き散らして、読んでくれる人がいるって、めちゃくちゃ贅沢なことだなぁって感じます。しかも、その読んでくれる人には、別にメリットないじゃんって思うこともあるわけなんですよ。
だって、ここに書かれているのは、ほんとにただのぼくの頭の中のモヤモヤとか気づきとか、どうでもいい日常のこととか、いろんなことだから。
でもね、もしその中の一部が、あなたに少しでも「そうだよね」って思ってもらえたら、めちゃくちゃ嬉しいんですよ。なんか、伝わるって、こういうことなんだなって。意味があるかどうかは、わからないけれど、こうして書くことで、ちょっとでも誰かの心に響くものがなにかあれば、それだけで「やってよかったな」って思うんです。なかったとしても、それはそれで「やってよかった」んだけど。
そう、結局のところ、ぼくが書いていることって、自分の気持ちをありのままで出して、誰かに喜んでほしいっていう、子どものころから抱えてきた夢みたいなものなんだよね。子どものころって、純粋に「自分の思ってることをそのまま伝えたい」っていう気持ちがあったと思うんだ。でも、それって大人になるとだんだんと抑えられていくものじゃない?「こんなこと言ったらどう思われるかな」とか、反応を気にしちゃったり。
でも、ぼくがここで書いていることは、それとは正反対で、ただただ「自分の気持ちをそのままに伝えたい」って思って書いてるだけなんだ。別に、誰かにどう思われるかなんて考えずに、ただ自分が感じていることを、そのまま文字にしてみる。子どもが描く落書きみたいに、恥ずかしさとか遠慮を抜きにして、ただの自分の表現。
そして、そのままで「読んでくれた人に何か届けばいいな」とか「喜んでもらえたら嬉しいな」って思ってる。子どものとき、もっと素直に「こんなことやりたい」「こんなこと言いたい」ってことを、周りの目を気にせずにやりたかったのに、うまくできなかった。その思いが、今、こうやって文字として出てきてるんだよね。
でも、こうして書いていると、なんだか少しだけ、その頃の自分の気持ちが満たされるような気がするんだよね。「伝えたい」って気持ちが、少しでも誰かに届いたとき、「よかったな」って思う。この思いは、まるで子どものころに満たせなかった小さな夢が、今、ちょっとずつ叶っていってる感じ。
だからこそ、この場所で文字を打つのが、めちゃくちゃ贅沢だし、幸せなことだなって感じるんだよ。自分がただ思っていること、感じていることを、素直に表現するだけで、それが誰かに届いたり、何かを感じてもらえたりするって、やっぱりすごく嬉しい。
普段、ぼくは結構悩んでることが多いです。行動するって難しいなって思ったり、気づけば時間が過ぎていって、結局何もできなかったなって感じたり。でも、それでもこうして、少しでも書くことで、何かが見えてきたり、気づけることがあるんですよね。で、それを少しでも誰かと共有できたら、それもまた、やっぱり嬉しい。
たまに、「なんでこんなこと書いてるんだろう」って迷うこともあります。なんで?って思う瞬間、あるでしょ?でも、それでも書く意味があると信じてます。だって、伝わるかどうかは分からないけど、書くこと自体が自分にとっての一つの表現方法だから。
例えば、ガラス張りの部屋で書くみたいな感覚。誰かに見られているけど、でもその透明な壁を感じながら、自分の気持ちや思いを吐き出す。最初はちょっと恥ずかしいけど、そのうちそれが心地よくなるんだよね。自分の中にある言葉をそのまま出すことで、ちょっとずつ整理されていく感じ。
だから、もし今これを読んでくれてるあなたが、ちょっとでも「なるほど」とか「共感できる」とか思ってくれたら、ほんとにそれだけでありがたい。だって、なんかほんの少しだけでも、心の中に何か残ることができたら、それってめちゃくちゃ貴重だと思うから。
書くことで自分が整理されていくし、それを読んでくれる人がいることで、また次に何か新しいことを書こうって思えるんだよね。だから、今こうやって見てくれているあなたには、ほんとに感謝してます。あなたがここにいてくれるから、また次に書こうって思える。
もしかしたら、明日には全然違うことを思っているかもしれないし、また何か新しい気づきがあるかもしれないけれど、それを次に書く時にはまたここに来てくれると嬉しいな、なんて。
自分の書きたいことを書き散らかすこと、実はそれが一番大事なんだと思ってます。だから、あなたがこのnoteを読んでくれて、少しでも何か感じてくれたら、それがぼくにとっての一番の喜びだなって思います。
これからも、こうしてガラス張りの部屋みたいに、自分の思いを素直に書き続けていこうと思います。読んでくれるあなたがいる限り、それが続けられるんだろうなって、ちょっとだけ思っています。
本当に、ありがとう。
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