見出し画像

今日こそはやりたいことをやる自分になる!と決めた何度目かの日

「今日は絶対にやりたいことをやる自分になる!」
朝起きて、気持ちを新たに決意する。けれど、気づいたら何もできずに時間が過ぎてる。なんでだろう?何度も思うけど、結局、やりたいことを後回しにしてしまう自分がいる。

頭では「これやらないと、後で後悔する」とわかっているのに、実際に行動に移す自分といざ向き合うと、心の中で声が聞こえてくる。

「あ、でもちょっと疲れたし、スマホでニュース見ようかな…」
「今やるの、意味あるのかな…?」
「あー、でもなんか今やっても後でいい気がする」

そんな自分の声が、気づいたらどんどん強くなってきて、「やらなくていいか」となってしまう。これは、ただの「サボり」じゃない。いや、違うんだよ。もっと根深いものがあるんだって気づいた。
結局、自分に言い訳をして、目の前の行動を先延ばしにしているだけなんだ。

やらなきゃいけないことがあるのに、気づいたらそれが「やらなくてもいい理由」になっている。それが繰り返しのパターンになっていて、気づいた時には手遅れだと思う瞬間が増えてくる。

やらない自分をやめるためには

どうして、こんなに「やらない理由」を作ってしまうんだろう。これを本気で考えてみた。そもそも、「やろう!」と思っている自分と、実際に行動する自分って、明らかに別人みたいなんだよね。

やろうと思った時は、エネルギーに満ち溢れている。目標が決まった瞬間は、その達成感を想像してワクワクする。でも、いざ行動する段階に入ると、「今の自分には無理かも」「これをやっても意味があるのかな」って疑問が出てきてしまう。さらにその先には、「もしできなかったらどうしよう…」という不安まで襲ってくる。

こんな時にやらない理由が出てきて、「後でやろう」って気持ちになるのがよくある流れだ。

それって「本当はやりたくない」という自分の気持ちに、無理に逆らおうとしている結果なんじゃないかって思ったんだよね。

「今はやりたくない気分だな」と感じている自分の感情に、無理にフタをして行動しようとしても、結局続かないし、途中で心が折れてしまう。だからこそ、やるべきことに対しての気持ちを、まず認めることが必要なんだと思う。

理性の力を使う、ってどういうこと?


じゃあ、理性を使うって具体的にどうすればいいのか。自分の気持ちと理性がぶつかり合っているとき、どうやって理性を優先させるのか。

そこで重要なのは、「感情を無視しないこと」なんだよね。
感情が出てきたら、それをちゃんと受け入れてあげる。そして、その中でどう行動するかを冷静に決めること。それが理性の力を使うということだと思う。

例えば、「今、すごく疲れてるけど、これをやらないと後で後悔する」という理性をしっかり確認したら、その後に出てくる感情に対応する方法を決めておくんだ。

たとえば、「もし途中で集中できなくなったら、5分だけ休憩して、その後もう一度やろう」とか。理性で最初に行動の方向性を決めたら、その後は感情に逆らわず、うまく調整して進むことができる。

ここで重要なのは、「やらなきゃいけないからやる」って考えが支配するのではなく、最初に決めた「やりたいからやる」という目的を感じつつ、自分のペースで進んでいくこと。

気持ちに寄り添いながら、無理せず、自然と行動に移すことが大事だと思う。

自分を変えるための一歩


そして、こうして理性を使って少しずつ進んでいくことが、実は自分を変えるための一番の近道だと思う。
最初は理性でスタートしても、行動しているうちにその「やりたくない気持ち」も薄れてきて、だんだん自然とできるようになってくるんだよね。最初のうちは理性に頼って行動を起こしても、続けていくうちにその行動が習慣になり、無理なく自分が変わっていくんだ。

だからこそ、最初の一歩を踏み出すのが大事なんだよね。それが自分を変えるための第一歩だし、やりたくない気持ちを押しのけるための「理性」をうまく使いながら、少しずつ前に進んでいくことが、自分を変えるためには欠かせないんだ。

やりたいことをやれる自分になるために

やりたくない理由が出てきても、それを無視せずに受け入れて、最初に決めた方向性を理性で思い出し、進んでいく。そのために「どうするか?」を最初に決めておくと、後で迷うことなく進んでいける。
理性を使って少しずつ進めば、やりたくない気持ちも薄れて、結果的には「やりたいことをやる自分」が自然に作られていくんだよね。

今日も、少しの勇気と理性で、やりたいことを進めていく自分に変わっていこうとおもった。

いいなと思ったら応援しよう!

長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
サポートしてくれると、ぼくの活動費に全力で使わせていただきます!✨面白いコンテンツや時には自分へのご褒美に使っちゃうかも(笑)。みんなと一緒に楽しいプロジェクトを進めるために、ぜひ応援よろしくお願いします!あなたのサポートでぼくがさらに素敵な記事が書けちゃいます✨