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「1月、あっという間だった…」と思う人へ。時間の流れを取り戻す方法
気づけば、2025年も、もう1ヶ月が過ぎた。
「え、もう1ヶ月?」って思った人、多いんじゃないだろうか。
でも、ちょっと待ってほしい。
「もう1ヶ月」って考え方もできるけど、「まだ4週間」とも言える。
1週間ずつ振り返ってみたら、意外といろんなことがあったはずだ。
「いや、そんなに大したことしてないよ」って?
それなら、スマホを見返してみてほしい。
写真が教えてくれる「あなたの1ヶ月」
スマホの写真フォルダ、開いてみて。
何か撮ってない?
「いや、別に大したものは撮ってないけど…」
それでいい。
その「大したことない写真」の中に、あなたの1ヶ月が詰まってる。
カフェで撮ったラテアートの写真
なんとなく撮った空の写真
友達と行ったご飯の写真
そこに写っているのは、あなたが確かに「過ごした時間」だ。
1週間に1枚、その週の写真を選んでみる。
「これ、何だったっけ?」って思い出すだけでいい。
もし、写真がなかったら?
カレンダーを見返すのでもいいし、SNSの投稿をチェックするのでもいい。
「あ、この週はこんなことしてたんだ」
この作業をするだけで、1ヶ月の「輪郭」が見えてくる。
ハイライトが思いつかない?それがあなたのハイライト
「でも、特に大きな出来事が思い浮かばない…」
そういう人もいるかもしれない。
でも、それなら「なんとなく思い出せること」が、あなたのハイライトだ。
「この週、やたら寒かったな」
「この日、仕事でめっちゃ疲れてコンビニスイーツ買った」
「この週末、YouTube観て終わった」
どんなことでもいい。
それが、あなたのリアルな1ヶ月なんだから。
小さな「できたこと」に気づけるかどうか
振り返ることで、ふと気づくことがある。
「なんだ、意外といろんなことやってたじゃん」って。
仕事でこんなことを覚えた
ちょっといいご飯を食べに行った
いつもより少し早く寝るようになった
そうやって、自分の「小さな進歩」に気づけると、時間の流れ方が変わる。
ここで大切なのは、やったことが小さなことだったというだけではなくて、できたことを褒めようって言う話も今回テーマとは違ってて、
あなたの観察力を上げることで、もしかしたら、結果は変わってくるかもよって話。
「ただ過ぎた1ヶ月」じゃなく、「ちゃんと積み重ねた1ヶ月」に見えてくる。
「時間が過ぎるのが早い」と感じる本当の理由
結局、「あっという間だった…」って思うのは、自分の変化を見逃してるからだ。
人間って、新しい経験をしたときは時間が長く感じるけど、
毎日が同じことの繰り返しだと、記憶に残らなくなる。
だから、「変わってない」と思う人ほど、意識的に振り返ることが大事。
できたこと
やりたかったけどできなかったこと
そのとき考えていたこと
これをちょっとでも思い出すだけで、時間は「消えた1ヶ月」じゃなくなる。
まだ「あと11ヶ月」あるから
「もう1ヶ月終わっちゃった…」って焦るのもわかる。
でも、まだ2025年は始まったばかり。
あと11ヶ月、つまりまだ300日以上ある。
「もう1ヶ月過ぎた」と思うか、
「まだ11ヶ月ある」と思うか。
どっちの視点で過ごすかで、これからの時間の質は変わる。
まずは、1週間ずつ振り返ってみよう。
何かしらの「手がかり」は、必ず見つかるから。
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