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とっておきの服が全然とっておきじゃなくなってきた

こんにちは。

牧 菜々子です。

普段はクローゼットに眠っている、ハイブランドの服。

外出することが減り、家で着るようになりました。

とっておきの服が、全然とっておきじゃなくなってきた…。

今や、家の中で大活躍してくれています。

たとえばこんな服

お出かけの時に着ようと思っていた服。

まずは、エンポリオアルマーニの黒のスカートです。

きれいめなのですが、家で着ています。

川口春奈さんがアンバサダーを務めるくらいですから、年齢層は若めのブランド。

とはいえ、デザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏はもともと医学部生だった人物でもあり、清楚さと知性的な側面もデザインに落とし込まれています。

次に家でも着だしたのは、ボッテガ・ヴェネタのシャツワンピース。

幾何学模様がシャープな印象ですが、ウエストが細い作りでメリハリがあります。

それから、エルメスの青のスカート。

座るとシワになりやすいので、立ったまま作業をするのにぴったりです。

クローゼットが活性化する

とっておきの服を、とっておかずに家で着てみると…。

クローゼットの動かなかった部分が、活性化するような感じがします。

固まっているより、動いたほうが良いのは、人も服も同じかもしれない。

そう思って、これから着る予定の真冬の服にも、袖を通してみました。

まだまだ着られるものと、もう今年は着ないものが、はっきりしてきます。

とっておきの服を、家でも外でも着る。

家の中での装いも、今年は変化しそうです。