パパに話しかける子どもたち
こんにちは。
牧 菜々子です。
子育てを最大限担ってくれている夫。
子どもたちも自ずと、パパに話しかけることが多くなります。
「お父さん」
「ねぇお父さーん」
その分、私の手間が省けて家事がはかどることもしばしば。
夫と子どもたちも何だか楽しそうにしています。
わが家も、以前からこうではありませんでした。
私が産後でしんどい時も、夫は「何がそんなに大変なの?」と言っていました。
私しか把握していない育児関連のスケジュールもありましたし、1人目の時は子どもも「ママ、ママ」と私にばかり話しかけてきていました。
パパからたまに話しかけられても、返事も合っているか子ども心にピンと来ていなかったのではないかと思います。
母親自身もわからないことがたくさんあるのが子育てですから、夫と率直に話して私が行動を起こすことで夫も認識を改め、子どもたちも「パパ、パパ」と言うようになったのではないかと思います。
パパ自身も、妻がしんどくてイライラしているより、わからないことはわからない、これとこれはできないと伝えてくれたほうがむしろ「そうなんだ」と分かって安心できますよね。
やはり、妻が自分の身だしなみを整えたり、余力を持ったりするのが先で、そうすれば「じゃあどうしようか」という建設的な話が進められます。
夫が私とのパートナーシップに安心し、これからもっと幸せになろうという見通しが持てるからこそ、子育てを最大限担い、子どもたちとの絆を深めてくれているのではないかと思います。