周りを不安にさせないために身なりを整える
こんにちは。
牧 菜々子です。
不安が多い世の中。
「あの人、具合が悪いのかな。」
「あの人、ストレスが溜まっているのかな。」
周りにそう思わせてしまうことは、避けたい。
そのために、最近は特に、身だしなみに気を遣うようになりました。
常に、身なりを整える。
そうすることで、周りを不安にさせずに済むと思うからです。
説明させてもらえない
もちろん、忙しいし、子育て中だし、事情はあります。
身なりを整えることが、二の次になってしまうこともある。
でも、そんな事情は、説明させてもらえません。
もし「あの人、具合悪そう…。大丈夫なの…?」と思われても、周りの人に言い訳して歩くわけにはいかないのです。
「大丈夫です!
具合が悪いわけではありません!」
そう言って歩くわけにはいかない。
身なりを整え、立ち居振る舞いを見直すことでしか、持たれた懸念を払拭することはできません。
逆に言えば、身なりを整えておくことで、いらぬ懸念は払拭できるのです。
「品がある」とは「説明が必要になるようなことをしない」こと
これは、人としての品格を保つためでもあります。
「品がある」とは、「説明が必要になるようなことをしない」ことです。
最悪、説明を求められれば、言い訳をするチャンスはもらえます。
決して品がないわけではないことを、説明させてもらえるかもしれない。
でも、たいていの場合、品がないふるまいに対しては、誰も説明を求めてくれません。
だから、言い訳をさせてもらえるチャンスもない。
そういう時に、「あの人は、品がない」と判断されるわけです。
だから、説明が必要になるようなことは、しないほうがいい。
上品な人というのは、誰に言われるわけでもなく、説明が必要になるようなふるまいを、慎んでいるものです。
小さな心がけが誰かの心を癒す
今は、むやみに周りを不安にさせたくない。
そのためには、身なりを整えることも、十分有効です。
小さな心がけが、誰かの心を癒すこともあるのです。