見出し画像

雨で家が薄暗いのも、今日は恵みに感じてる


いやぁ〜

緊張したよねー。


ぶっちゃけ昨日は、
仕事のあれこれ、どうでもいい感じ。


夕方、お迎えに行くことが決まってたんだから。


ウキウキよりも、緊張がハンパなかった。



念願のライトは、まさかの組み立て式!

夜に組み立てた残骸。現在も放置。


シェードはガラス。しかも手吹!

知ってたけど、

実物は思ったより重い。


倒せば外れるし、割れる。

ひぇぇ〜💦

買ってもなお緊張〜


指紋や手垢をペタペタつけたくなくて、
でもしっかりと掴まないといけないから、
白い手袋をつけて、丁寧に組み立てたわよ。


うほっ


点灯した瞬間、

買ってよかったー!と実感した。



やっぱり、この灯りは、

これまで浴びたことのない灯りだった。

知らない世界の波動だった。


この波動に払ったと思ったら、
金額、惜しくないと思った。

不思議と。



たかがライト。

されど、。


同じような明るさでも、
影が全然違う。

物や肌の見え方が、全然違う。

なにより、気持ちの和み具合が、もう、、、

全然違う。


この灯りのもとで、見る動画、やる動作、

なんか、似合わないことをしたくない。


と、
想像以上の、灯りの効果にびっくりした。



北欧の、長く室内で過ごす方たちの、

豊かな過ごし方に、

少し近づけそうな気がした。


本当に、ありがたいなぁ〜。

デザインが美しくて、
気持ちが和んで、
ほっとくつろぐモノを生み出した文化が。




計算され尽くしたシェードの角度。
それは自然界に存在するフィボナッチ数列に従ったもので、グレア(不快な眩しさ)が生じないようにできている。

そんな、芸術的でもあるポール・ヘニングセンの逸品。。。

(あれ?結構マニアックか?)



知らない人は知らないまま、
欲しいと思うこともない人生なのに、

なんでこんな高価なものが欲しいのか、、、
やれやれ。

なんて思ったりもした。


「そういうものに出逢うところにいたんだね」と同僚に言われて、ハッとした。

思えば、大学生の頃に、北欧などヨーロッパのデザイナーの家具や建築にとても惹かれてた。

ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、イームズなど、デザイナーの名前やその代表作ともいえる椅子の名前を覚えたり、
「室内」という雑誌を愛読したり、
インテリアショップに足繁く通ったり。

だけど、
自分には買えない、
手の届かないものとしてたから、
手に取ることはなく、ただ憧れてた。。。


そんなだったのに、


少しずつ少しずつ、
暮らしの理想が叶っていく。

まさか、こんなに低収入生活の時代に。笑

結局、
収入額うんぬんはあまり関係なく、
自分の許可ひとつなんだろうなぁ〜。


はぁ、嬉しいなぁ〜。


今日も部屋が薄暗いので、
この灯りを堪能できます💕

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集