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胸に手をあててみましょう|今日も京とて、お番茶日和(5/11)

2020年5月9日(土)
雨になるかなと危ぶみながら、自転車でソルム。途中、松原商店街でつぶあんと味噌の柏餅を買う。柏餅むしゃむしゃしながら、カメラの高さ合わせて、イヤホン探して、スタンバイ。初めてのYouTubeライブ出演。体温は36.7度。
2020年5月10日(日)
母の日。ちょっとしたプレゼントを送るのに、郵便局まで。朝からずっとPCに向かってメールや原稿の1日。シェアオフィスにメンバーの誰かが出勤している時だけドアストッパー代わりに出している一箱のきさき市も、時々何かが減っている。体温は36.4度。京都府・京都市ともに新規感染者ゼロ。3/19日以来だとか。みんなそれぞれ、よくがんばってる。ほんとうに。

こんにちは。京都カラスマ大学の高橋マキです。ウィズコロナな日々を「離れていても一緒に学ぶ」方法として日記を始めることにしました。詳しい経緯は、初日の日記をご覧ください。

土曜日は、全国のシブヤ大学姉妹校の学長が6人、YouTubeライブでぶっつけトークライブしました。ZOOMを使って生配信に出演したのは初体験です。ご覧いただいた方もいらっしゃるでしょうか。私はスマ大の事務所のシェアスペースで1時間前からPCの高さを合わせたり、明るさの調整をしたりの準備したのですが、これ、、、同居人のいる自宅から配信している人、オンライン会議している人、本当に大変だろうなあ、と思いました。それはさておき、久しぶりに全国の仲間と顔をあわせることができて、それだけでうれしすぎた90分。

姉妹校の取り組みも、最初にシブヤ大学が開校してから14年、広島ジン大学が今月10周年と、みんな長くなってきました。

大ナゴヤ大学の YouTube からアーカイブが見れてるので、お時間があるときにゆっくりご覧ください。

さて、今日も本題。

今日の課題:胸に手をあててみましょう

通常、「落ち着いてじっくりものを考える」という意味で使われることが多いこのセンテンスですが、今日はストレートに、両手の平を自分の胸にあててみましょう、というお話。GW中のある日、友人のセラピスト・小松ゆり子さんと音楽家・坂本美雨ちゃんのインスタライブでテーマになっていたのが、「ソマティック」=心と身体はつながっている、という考え方。(詳しく知りたい方は、小松さんのこちらの記事を読んでくださいね)

心がざわざわしているなら、その心(胸)に実際手をあてて、深呼吸しながら、規則正しい自分の心音を感じてみる。

ちょっとリラックできる場所に座れば、誰にでも、いつでもできること。ほんの数分ですが、自分のための自分ひとりの時間を獲得できる方法なんじゃないかな、と思います。

トク、トク、トク、トク。生きてるだけで、ありがたいね。



新型コロナウィルス補講:
うちでもう、かれこれ8年くらいテレビを見ていないので、インフォデミックの渦に巻き込まれることはないのですが、何が起こっているかは把握できるように、ニュースはなるべくこまめにチェックしています。でも、今はこんな状況なので、ほんの1日ニュースチェックを怠っていると、これまでになかった新しいキーワードが誕生していて、おっと、ちょっと急ぎ足で追いかけなければ!となってしまいます。例えば、ここ数日だと「自粛警察」とか「出口戦略」とか「新しい生活様式」とか。でも、こういうのって、ちょっと遅れてるくらいがちょうどよくて、お番茶飲みながら「へー、そうなんだ」って言えちゃいます(笑)。

こわい、わからないという理由で目をつぶって耳をふさいでしまうのはよくないけれど、「ただ情報として知っておくだけ(深く考えない=とらわれない)」の引き出し(ほぼゴミ箱)も、自分の中に作っておくと、便利だと思います。ぽいっとな。

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高橋マキ|ライター・編集者、京都カラスマ大学学長
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