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ライターが気を付けたい”健康”2点と対策

仕事を休んでも補償のないフリーランスや個人事業主。身体が資本ということはお分かりだと思います。健康だけはほんとに大切にしましょう。

ライターが陥りがちな不調を2点、私の経験も踏まえてお伝えしますね。

1.眼精疲労

目がめちゃくちゃ疲れますよね。目の奥がつーんと痛くなったり。ありきたりな対策ですが、1時間パソコン作業をしたら、5分は遠くを見て目を休めたほうがいいです。

そして年に1度は、目の定期健診を。視力が落ちていたら、視力に合う眼鏡やコンタクトレンズに変えたほうがいいし、ドライアイなら目薬を処方してもらって決められた回数ちゃんとさしておくほうがいいです。

寝れば治るかと思いがちですが、大事になってからでは遅いです。定期的に眼科に行って検査しておきましょう。

私も視力が悪くて、40代になっても視力が落ちる時は落ちています。見えにくいとタイプミスも増えるし、頭も痛くなると感じています。

2.腱鞘炎や手根管症候群

腱鞘炎は指の付け根や手首などが痛くなります。重い物を持つ習慣があったりするとなりやすいです。ライティングも一緒。1日数万文字何日も書いていると慣れないうちは腱鞘炎になってしまいます。腱鞘炎になると、痛くてタイピングが遅くなったり、全くできなくなったり。困りますね…。

手根管症候群は、手の指のしびれや痛み。私はこれで手の甲の一部が痩せてきて手術もしました。かなり業務に支障がでて困りました。手根管症候群の原因はいろいろ考えられるそうですが、手の使いすぎもその一つ。

私がなったのは、Webライティングの仕事を始めたばかりの頃。ありがたいことに仕事が猛烈に忙しくひたすら書き続けていました。最初は腱鞘炎かなと思っていたのですが、どんどん悪化。気づいた時は即手術が必要な状態でした。

対策としては、まず、手首が楽な角度でタイピングできるようにすること。使いやすいマウス、キーボード、リストレストを使うなど。あと、冬は暖房が効いていても案外手首が冷えるので、指のない手袋など温めるものを使うのもおすすめです。

特に専業でライティングに携わっている方、仕事を頑張りながらも自分の健康を守りましょう。


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