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フリーランサーの心得3か条

かれこれ20年超フリーランス(途中から個人事業主)。

人から見て”成功しているか””いないか”は、私にとってはどうでもいいので置いておいて、これだけ長くこの道でやってこれたのは、躓きながら学んできたことがあるからだと思います。

誰でもなれるけど、誰でも続けられないのがフリーランサーじゃないかなと思います。それなりのメンタルは必要かもしれませんね。

フリーランサーを長く続けるための心得1.

仕事の波はあるものとして受け入れる。突然仕事がなくなっちゃうことはあります。トイレに行く暇がないくらい忙しい時もあれば、パタッと何もかも止まってしまうことも。

この変化に私はかなり参ったことがありました。でね、急に暇になった時に、泣きながら
「もうこんな不安定な仕事は嫌だ!決まった日に毎月決まったお金をもらえる仕事がいい!」って夫に話したんです。

そしたらなんとその直後、思いがけない人から電話があり、仕事のオファー(というか、こういうことできる人知らない?と聞かれて、私できます!と言っただけなんだけど)。

信じられない夢のような出来事かと思ったのも束の間。毎月同じ日に大体同じお給料がもらえる点のみ、願っていたことで、それ以外は想像を超える職場でした…。なんかこういう童話ありますよね。

仕事は急に減ることもある。こういう事態もある程度予測しつつ、入ったお金はぱーっ使ってしまわない。どっしり構えられる蓄えとある程度の精神力は必要です。

フリーランサーを長く続けるための心得2.

知人を多く持つこと。すごーく仲のいい友達じゃなくてもいい。仕事のことを話せる知人が多いと、ちょっと困った時に相談できるし、情報も入ってきやすいです。

同業だと直接的な情報が多いけど、同業じゃなくてもある程度自分の仕事のことを分かっている人とは、仕事のことが話しやすいです。たとえばライターなら、デザイナーさんとか、Web制作されている方とか、動画編集者さんとか、編集さんとか、マーケターさんとか。

フリーランサーを長く続けるための心得3.

健康がめちゃくちゃ大事。仕事にもよりますが、在宅のフリーランサーは知らずに運動不足になりがち。通勤だとオフィスワークでも案外歩いているんですよね。肩や首の凝り、目の疲れ、頭痛、なんとなく疲れがとれない、だるい…よくわからない不調の原因は、運動不足ということもあります。

適度な運動を習慣にしながら、健康診断を毎年受けるのもやっといたほうがいいかもしれません。気休めかもしれないけど、健康を過信するのはよくないですね。フリーランサーは無理しちゃいがちですし。



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Makiko Hata
性別、年齢、国籍とか関係なく。自由で自立した、あなたらしいジンセイ、選びませんか?思うところいろいろ書いています。フォロー、スキ、サポート感謝です!

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