【6歳児に学ぶ】人間関係の悩みって結局・・
子どもも大人も、人間関係の悩みはいくつになっても遭遇するものです。
この悩み、結局大事なのはコレ!!
ということを我が家の年長次女から教えてもらいました。
先日あった幼稚園の懇談で次女の先生から言われたこと。
「次女ちゃんから学ぶことが多いです。
6歳とは思えないような核心を突いたことを言われるんですよね。」
なんと、、、。
この次女さんは家ではかなりの自由人ですが・・・
幼稚園ではきっちり公私を分けて行動しているようです。
先生いわく、
いつも冷静に物事を見ていて、友達同士のトラブルなどの解決法を提案してくるのだとか!!
で、
多いのは
「〇〇ちゃん、こんな風に言った方がいいと思うよ。」
というアドバイスらしく。。
結局は
相手への伝え方!!
ってことですよね。
しかも・・先生が言われるには、次女は上のようなアドバイスをする時にも優しい丁寧な言い方で友達に伝えているのだとか。
家ではかなりのジャイアン気質を発揮しておられるので、その切り替えっぷりに母としてはびっくりなのですが…。
まあ、それは置いといて。
人間関係の悩みって結局は伝え方!!
これには私も深く共感します。
私の教員時代にも・・
すんごく正論で良いことを言っておられる方なんだけど、言い方や態度がきつすぎて、そのアドバイスを全然素直に聞けない・・
ということがありました。
そんな状態なので、学校ですれ違いそうになったらわざと違う教室に行ってなるべく顔を合わせないようにしていましたね。
また、子育てや教育も同じです。
教員時代に私がすごく違和感を覚えたこと。
それは・・
子どもたちに何かを伝える時や教える時に怒る必要ってある??
怒らなくても伝わりますよね。
伝え方って大事です。
強い口調で命令のように指示をされると、子どもたちは一見大人しく聞いているようですが、だいたい話の中身は伝わっていませんからね。
「怒られるから黙っておこう」という術を身に付けているだけ…。
子育て中は余裕がなくなるので、どうしてもきつく言ってしまうことがあるかもしれませんが、
時々でもいいので伝え方を意識すると我が子との人間関係も変わるかもしれません♡
あ、ちなみに・・
我が家で一番伝え方が強烈な人はもちろん
次女です!!
上から目線で怒り口調になりがち。
なので、先生の話を聞いた時には
「どの口が言っとんのじゃ!(笑)」
と突っ込みたくなりましたが、、
長女やじいちゃんばあちゃんなど、家族みんなの伝え方が優しいからこそ、そんな行動に繋がるのだろうなあ‥
と思うと、普段はジャイアンの次女をまた愛おしく感じました♡
3月になりましたね!!
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