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明治神宮のおみくじに鳥肌!!
私は以前に、こんな記事を書いたことがあります。
出雲大社のおみくじを一年後に検証したものです。
この記事にも書きましたが、出雲大社のおみくじは、「大吉」や「吉」などの吉凶はなく、お言葉が書かれています。
一年後に検証してみると、おみくじに書かれていた言葉がしっかり当たっていたという結果でした。
今回紹介する東京の明治神宮のおみくじも、吉凶がありません。
しかも・・
「大御心(おおみごころ)」という呼び名で、明治天皇の御製(ぎょせい‥天皇の作られた詩文や和歌)と昭憲皇太后の御歌(みうた)から選ばれたもの(全30首)をおみくじにされているんです。
これがですね・・
鳥肌が立つくらいその時の自分にぴったりのものが出るんです。
実は私、11月にある試験を受けるために東京へ行っていました。
この試験は合計15科目全てをクリアしないと合格はいただけないという、なかなかの難関のもの。
2023年の春から、「何年かかっても合格をもらいたい!」という想いで、勉強に取り組んでいました。
初年度にクリアしたのは、15科目中の10科目。
もちろん残った5科目のは、苦手な分野ばかり・・。ここから何年でとれるのか、長くなりそうだと思いながら、時間を見つけて勉強に励んでおりました。
で、迎えた11月。
試験を受ける前日に明治神宮へお参りに行き、おみくじを引きました。
すると・・
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「大空にそびえて見えるたかねにも 登ればのぼる道はありけり」
大空に高くそびえ立っている険しい峰々にも、登っていけば、自然と登り得る道はあるものです。
必要なのは、頂上を究めなければ止まない勇気と努力です。
まさに、私が受けようとしている試験は、受ける前の私にとって「大空にそびえて見えるたかね」そのもの。
15科目の問題を眺めてみても、私には絶対に不可能だと思えるような高すぎる目標でした。
それが・・
「登ればのぼる道はありけり」。
登り始めてみると、確かに道はあるということが分かってきました。
どんなに高い目標でも、自分でやると決めて、あとは四の五の言わずに、とにかく歩みを進めていけば、少しずつでも近づいていくんですよね。
この明治神宮のおみくじ、「大御心」を受けとった時、
「今回の試験、もしかして・・もしかするかも!?」
と、直感で思ったわけです。
でも、この次の日。
実際に試験を受けると、その難易度に打ちのめされました。手応えゼロではありませんでしたが、自信をもって「いけた!」と思える内容ではありませんでした。
そして・・昨日。
いよいよその合否結果が届きました。
なんと
・
・
なんと
・
・
・
「合格」!!
明治神宮のおみくじ、、、鳥肌が立ちましたね。
「大空にそびえて見えるたかねにも 登ればのぼる道はありけり」
これを、試験前日に引くって、なかなかすごくないですか!?
おみくじって、結局は自分の手で選び取っているんですよね。
ちゃ~んと、その時その時の自分にぴったりのメッセージ、必要なメッセージを自分自身で選び受け取るようにできているんでしょうね。
不思議・・。
それにしても・・本当に鳥肌ものでした!!
(そして、素直に合格が嬉しい私でした♡)
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