ちょっとした幸せ(16)
Mahaのこと
出会いが出会いを呼ぶとはこういうことを言うのかな。
Nicolasには何人かの友人を紹介してもらいました。
Nicolasのシアンスポ(パリ政治学院)
の同窓であるレバノン人女性Mahaとは、年も近く、
会ったとたんに意気投合して、英語とフランス語のチャンポンですが、
今でも時々SNSを利用してコミュニケーションをとっています。
写真はMahaの本「開け、ゴマ!」
「ちょっと視点を変えて、こんな風に考えみたら?」というヒントが満載です。
Amazon.frで買えますので、ご興味のある方は是非!
フランス語もそんなに難しくないです。
彼女はお父様が外交官だったこともあり、Nicolasのようにシアンスポに入り、
ユネスコなどで勤務していましたが、
今はずっとやりたかった文筆業に集中しています。
シナリオを書いたり、エッセイを書いたり、徐々に活躍の場を広げています。
多くのインスピレーションを与えてくれた包容力あふれる彼女のことも
遠からずここに書きたいと思っています。
Nicolasも数冊本を出しています。
ちなみに、「ZEN」はもうすでにフランス語になっています。
日本での、本来の意味とはちょっとずれて、
感情を高ぶらせている相手に「落ち着いて~!」と、言うニュアンスでも使われています。
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