プルースト「失われた時を求めて」(1913-1927)/紅茶とマドレーヌ、そのかわりのヴァイオリン
2022年の目標のひとつに世界でいちばん長い小説、プルーストの「失われた時を求めて」を読むというのがあって、2月の最初から少しづつ読み進めている。
まだ全10巻の2巻の途中で、当初考えていたよりずっと遅いペースでしか読み進められず、年内に読み終わるかどうか、といったところ。
なぜ当初考えていたより時間がかかるのか、というと理由があって、実はこの本を読み始めてからヴァイオリンの練習をはじめた。
今まで読書に費やしていた時間の一部を楽器練習に捧げるようになった、それで読書する時間