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自称「理系・高学歴・長女」こじらせ働き女子へ(全部当てはまらなくてもOK)


まず初めに。
悪口ではない。悪口では。
「自称」だから。落ち着いてほしい。

また、アイコン的な意図でタイトルをつけたので
これがすべてではなくて。


「高学歴って偏差値いくつからですか?!」
「この学部は理系ですか文系ですか?!」

”バナナはおやつに入りますか?”的な質問もお控えください。笑
(この例えは年代関係なく通じるのだろうか汗)



この年末に、SNSで繋がっている色々な人、
特に自分でお店やサロンをやっている人たちの
今年一年間ありがとうございましたと感謝の意を述べる投稿を見て、思うことがあった。

やっぱり私はお客様の笑顔を見るのが好きだなって思いました

というような投稿を誰かがしていて、
とても自然な内容で違和感はないのだけど、
自分がもし誰かにサービスを提供するとしたら、「お客さんになる人には
どんな気持ちや表情になってほしいだろう?」

ということを考えた。

私の場合は、もしかしたら必ずしも笑顔じゃなくてもいいかもしれない。
不満でもいいって意味ではなくて、
「ふ、ふーん、、、良いかもしれなくてよっ」
みたいな、クールというか不器用な感じでもいいかも。


まだ誰に何をするかは思案中なのだけど、
こういう、願いが果たされた時の状態や感情からさかのぼって
今を考えていく
のもいいなぁと思っている。

そんなこんなでイメージを膨らませてみた。
私と深く接した人は何を得て、どんな感じになるのだろう。

私はやはり、「一人では持てなかった視点や考え」
っていうのを持って帰ってもらいたい
なぁと思う。



以前、コーチングセッションのようなものを受けた時に

アナタの人生のテーマは仮説と検証なのだと思う」

ということを授けてもらった。
非常にしっくりきて、気に入っている。

たしかにストレングスファインダーの結果には
「分析思考」と「戦略思考」が含まれている。
仕事のみならず、美容やファッション、人間関係にいたるまで
無意識にすべてが仮説と検証になっている気がする。


さらに「個別化」「コミュニケーション」があるので
誰かに何かを考えて伴走するのは合っているかも。



子供を持たないライフスタイルを選んでいるのもあり、
40代になるまでずっと会社でキャリアを積んできた。
これまでの職場では、20代30代の女性に
ロールモデルとか精神的支柱とか、言ってもらう
ことも多かった。

おそらく「女性が働くということ」については
サポートができることがある。
特に、WEBマーケと人事の仕事をしていたので
その方面には比較的強い。


さらに、私はどうやら
「がんばりすぎ病」とか「ちゃんとしなきゃ病」的なもの
かかったまま大人になったようで(名称は勝手につけてる)、
そこを自分で認識して呪縛を解除していくようなことを
この数年、まぁまぁなお金もかけて取り組んできた。



まぁ、言ってみれば

「理系・高学歴・長女」こじらせ働き女子

というのは、かつての私自身のことだったりする。

(厳密にいうと理系ではないけど、数学で受験を乗り切ってるので
 大枠な表現として)


・理系(厳密には指定なし)
・高学歴(難関大学でなくても、親が認めてくれる学校に行った人とか)
・長女(上に兄がいます、の長女じゃなくて、第一子)
・親やきょうだい、親戚などに気を遣いながら育った人
・親に反対されないことを重視して就職や結婚を決めた人

オールコンプリートではなくても、ピンとくるものが1つでもあれば。
私のクライアントになりうる人なのだろうと。

(私が当てはまらないものもあるけど、私が心理の勉強をしてたときにこんな感じの人たちが多かったので、
 似たようなところにたどり着くのかなという体感)




実は、この記事も、伏線というか
この想いに含まれている。

みんな、本当に自分のことを認識していない。
当たり前だけど
「これが自分の普通。これが私の性格。これでこの歳まできたんだから
 これからもこんな自分と付き合っていく
ものなんだ。」
そう思うのも無理はないけど、
幸せですか?と聞かれて即答できるだろうか?

怖がらせたいわけじゃないので、
別にまぁ、、幸せといえば幸せかな、、、
くらいならそれでOK。


でももし、自分は損な性格だと思うことがあったり、
いつも何かを恐れたり何かに怒っていたりする
ようであれば、
サポートできることがあるんじゃないかなと思っている。

仕事と関係あるの?って思うかもしれないけど
これが職場で影響していることも大いにある。

「プライベートは問題ないけど、仕事がうまくいかない」
「仕事は問題ないけど、プライベートがうまくいかない」
っていう、現れ方のパターンは人によって違うけどね。


もしかしたら「アナタも変われますよ」的なことを
他人から言われることすら、うっせぇアタシに指図するんじゃねぇ
と思うかもしれないけど、
(私は思ったことがある)
まぁ、時間をかけて取り組んだら、誰かに何か言われても気にならないような
縁側でのんびりお茶をすすってるような気持ちで過ごせる日々が
やってくるんじゃないかなと思う。


さて、サービス詳細はさておき
ターゲットは決まっている。


「落ち着いた気持ちで40代50代と
 年齢を重ねることを楽しむ女性が増える」

今のところ、これが叶えたいことの一つかもしれない。




#かなえたい夢


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