ライフピボット、「転換」を上手くつかむキャリア論とは?
こんにちは、makiです!本日は、朝渋コミュニティが開催した黒田悠介さんのイベントを振り返ります。
今回は、黒田さんの著書『ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術(できるビジネス)』を題材にした、特別講義でした👏
※2月22日に発売予定です!
「転換」と「蓄積」の無限ループ
まず、「人生のゲームルールが変わった」と黒田さん。
それは、「人生の長期化」「ライフスタイルの短期化」により、私たちがさまざまな変化の中を生きていかなくてはいけなくなったためです。
そんな今を生きるために大切なこととして、黒田さんはこんなことを提唱しています。
経験による蓄積⇔キャリアの転換、の無限ループ
つまり、今回の書籍のタイトルにもある『ライフ(=人生)ピボット=転換』にもあるように、転換を積み重ねる「無限ループ」に身を置くことが大切なんですね💡
転換には3つの蓄積
とはいえ、「転換って、勇気がいるのでは?」なんて思った方。大丈夫です!
黒田さんによれば、転換のためには以下の3つを蓄積しておくことがポイントになるのだそうです。
1.スキルセット
2.人的ネットワーク
3.自己理解
さらに、3つの蓄積を貯めるには、こんな行動が大切になるんです。
・新しい人に出会う
・新しい場に出向く
・新しい機会を生む
黒田さんは『ライフピボット』の中で、さらに、この行動を「6つのアクション」として解説されています💡
「ギブワーク」のポイントは?
今回のイベントで話題にあがったのが、「⑥ギブワーク」のお話です。
「ギブ(=give)ワーク(=work)」は、黒田さんがつくられた言葉で、簡単に言うと、無償で仕事をお手伝いするイメージ。
無償なので、打席に立つ機会が増えるなどして経験値が上がることから、”新しい機会”が生まれる可能性が、ぐっと高まります。
一方で、最近、仕事で「ギブワーク」のバランスについて悩んでいた私は、黒田さんにこんな質問してみました💡
ギブワークをするうえで、黒田さんが思う、気を付けるポイントはありますか?
「自己犠牲にならないようにね」と優しいコメントをくださった、黒田さん。
具体的には、こんな風に小さなギブを積み重ねることが大切なのだそうです!
・5分、10分くらいでできるギブ
・息をするように出来るギブ
最後に、「他人の期待で人生を埋めないこと。自分のやりたいことが先でいい」という言葉が印象的でした💡
キャリアにおける、「転換」と「蓄積」の無限ループ。
上手にバランスを取りながら、無限ループに身を置くことが大切なのだと実感しました!
今後も、朝渋では著者イベント開催予定です!気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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