ドゥルパド的な音瞑想の会
今週土曜日と来週の日曜日に音瞑想の会を開催します。
音瞑想というと、どういう感じを思い浮かめますか?
音で瞑想するといっても色々あると思うのですが、私がやるのは、自分で声を出してその声の響きとタンプーラという楽器の音色を共鳴させていくというものです。
ドゥルパドという北インドの古典音楽の種類があって、その練習法がとっても瞑想的で気持ちいいのです。
今私たちが住んでる世界は、いろんな雑音に囲まれてますが、タンプーラの奏でる音というのがとっても純粋で自然な音で私たちの脳をリラックスさせてくれます。
そんなヒーリング的な音を聴きながら、声を出し自分自身をチューニングしていく。
そこにインド音楽を彩っているラーガという、音の旋律をプラスして、音のラーガの世界へと導いていきます。
声を出すって深いんですよ。
声は、声帯という筋肉と呼吸で奏でられます。
だから、姿勢とか横隔膜の動きとか目には見えない部分が関係してくるので、何気にインナーマッスルが鍛えられます。
そして、色んな音の高さを歌っていくことで、日頃外側に向いていた意識が自然と声に集中していくのです。
それは、ヨガの八支則のうちの集中、ダラナです。絶え間なく流れる音に意識を集中させていきます。なんて瞑想的!
私たちにはそういう時間必要なんですz
言葉は、音そのものに集中できるように
意味のない短い音節をマントラのように唱えていきます。
時おりリズムも織り交ぜながら、音遊びの要素で楽しい気持ちも入れながら、歌っていこうと思います。
音瞑想の後は、お腹に優しい出来たてサトヴィックな手作りランチが食べられます。
音に興味ある方。
インド音楽に興味ある方。
声でヨガしてみたい方。
瞑想に興味ある、あるいは好きな方。
きっと声出す前と後では感覚が違うので、
実験する感じで参加でもいいかもしれないです。
瞑想の会の詳細はこちらから。
7/20(土) 音瞑想とサトヴィックご飯 11:00-13:00 ジヴァジャパンにて(東京/都立大学)
7/28(日) ナダヨガクラス 10:00-11:30
雑司ヶ谷メリーホームヨガ&カフェにて(東京\雑司ヶ谷)