文章書くとき一気に書ける?
書くことが好きだ、と書いたのだけど、でもどうしても苦手な書くことがある。
それは、モーニングページ。
いやとか書きたくないとかではないのだけど、続かなくて。
この期間は書くと決めても、それでも朝一とかではなく昼とか夕方とか夜とかに書いていたりする。
すでに「モーニングページ」ではない。
朝に書けていないから、モーニングページのよさがわからないのか。
続けられていないから、モーニングページのよさがわからないのか。
モーニングページのよさがわからないから続けられないし朝一で書きたくなることがないのか。
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私がモーニングページが苦手と思ってしまうところは二つある。
ひとつは、20分とか書き続けるというところ。
ほんとに頭の中にあれこれあるときは書けるのだけど、書いているときそのときに浮かぶことって20分も書くことなくて終わってしまう。
それでも、そういえばこれ考えないととか思い出して書いて、書いたらまたあれもこれもと出てきたりはして、書けることは書けるんだけど。
でも、無理矢理書くことつくって書いている気分になる。こんなことわざわざ書かなくてもいいのでは?と思ってしまう。いつも思ってるのに!ちゃんとわかってるのに!って。
思っててもできなったり、わかっててもできなかったり、それを身をもって知る意味もあるなとも思うんだけど。
逆に、思ってるのにわかってるのにできてないって思うから、書いたのをいかせてないと思うから、苦手に感じるのかもしれない。
あと、単に、これやるんだった、って思ったらすぐやろうとしたり(行動までしなくても、メモしたり連絡いれたりくらいのことをしてしまい)、その途中でさらに何かやったりしてしまい、20分続けられずに中断してしまう。
20分だけなんだから終わってからやればいいのに、と思っているのに、何か思ってることを書き終わって次何か、というタイミングでほかのことしてしまったりする。
集中力なさすぎ?
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そもそもこのnote書くときも、一気にわーって書くのでなくて、ちょこちょこと浮かんだことを書き足しながら書くことが多い。
こういうこと書こうって決めて書いているはずなのに、それでも考え考えちょっとずつなのだ。
なんとなく何か頭の中にあるのだけど、文章にまとまるまでに時間がかかる。
なんなら、なんとなく何かあるというだけで、それがなんなのか取り出すのに時間がかかるのかも。
何か書くときに限らず、何をするのでも同じかもしれない。
思いついたところまで、考えたところまでは、一気に書いたり描いたりつくったり話したりできる。そのあとはまた浮かんだら続き。
なので、ブログとかを書くときに短時間で一気に書くっていう人とか、何か話すときにどんどん言葉が出てくる人がすごいと思う。
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モーニングページは、文章がまとまらなくてもなんでも書いたらいいって言われるものだけど、それさえもうまくできないのだ。
多分、何か次書くことが浮かばないなって思ったら、書くこと浮かばないって書いたらいいってことなのだけど。
浮かんでなくて何か考えてるとき、というか何か次のものを待っているときは、書くこと浮かばないなって思ってるのではなくてただ浮かんでくるのを待ってるようなまっしろな状態の気がする。
書きかけで次の書くことが出てこなくて中断するときも、何かここらへんのことで思うことがあるな、って思っているはずだけどそう思って何かを引っ張り出そうとしているのではなくて。
なんかここらへんで思ったことあるはずなんだけどなって思いながらほかのこととかしているうちに、これだったかな?って出てくる感じ。
それは当初思ったはずのことと違うかもしれない。
そうそうこれだ!って思うときと、これだったかな?こんなこと浮かんだからこれでいいか?ってなるときとある気がする。
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というか、この記事自体、モーニングページは書くの苦手なんだよなぁって思って書き出して、苦手なところ二つあるなって思って、ひとつめ書いてるうちにそういえばって話がずれて、ふたつめにたどり着く前にどんどん話が違ってきている。
そんな感じに、何か書きながら何か考えながらどんどんずれてしまうのがなんだかなって思う。
書くの好きな人得意な人ってどう書いてるんだろう?どう考えてるんだろう?
(ってまたずれたね?)
てことで、もうひとつの苦手なところは次の記事で。
でもどんどんずれてしまうから、モーニングページみたいにとりとめなくなんでも書いてみる意味も大きい気もしていて、だから苦手なのに書きたいのかなって思う。