気持ちが軽くなるとパフォーマンスがあがる。
先日他部署の人と話していたとき。
「忙しくてつかれていたけど、ちょっと話をしたら気持ちが軽くなった、と感じたことがあった」
「遅い時間だったのに、軽くなったと思えたあと、すごく仕事が進んだ」
という話が出ていた。
話して気持ちが軽くなると、パフォーマンスにも影響するね、と。
それはすごくわかる気がする。
つかれていて、話すのもしんどいなぁというときでも、話して楽になったり元気になれることはある。
誰でもどんな風にでも話せればいいわけでなく、相手とか、タイミングとか、状況とかによるけど。元気づけられるとかアドバイスとかは別にいらなくて、ただ話しただけで変わることはある。
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話す、に限らず、自分の外に出してしまうことで軽くなる、ってことはあると思う。
物理的に何かが減らせるわけではないのに、中に持っているのと、外に出してながめるのとの差は大きいと思う。
王様の耳はロバの耳、みたいなのも似てるかも?
自分にため込んでいるより、出してしまう方が楽になる。
話すのでなく、何かに書くだけでも軽くなるし楽になれると思う。
モーニングページとかもそうだし、何かの紙に吐き出して破って捨てる、みたいなのも聞いたことがある。
書き出すっていう行動や体感がいいのだと思う。
破って捨てるのも、吐き出したのを捨ててなくすっていうのをわかりやすい形にしてるのだろうと思う。メタファーのようで、実際に思考を捨てやすくなるんだろうな。
つかれてたりもやもやしてたりで、頭の中があれこれあふれてたりキャパ超えそうなら、どんどん外に出すことで動きやすくなるとは思う。
重かった荷物をおろして動くような、無駄にメモリ食わないようにするような。
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とは言いつつ、書くのと話すのでは、やっぱり違うとも思う。
ただ外に出すっていうだけなら似ていても、話すのは受け取ってくれる相手がいるから。
話をすると、共感があったりアドバイスがあったりなど、プラスの効果もあるかもしれないけど、それよりも、聞いてもらえた、受け取ってもらえたっていうのが大事なのではないかと思う。
特にネガティブなこととか弱音や愚痴を出すようなときは、そういうことを話せる相手がいるということ自体もいいのかもしれない。
パフォーマンスがあがるっていうのは、話して気持ちが軽くなったっていうのもあるだろうけど、話して落ち着けたりとか、話せる安心感によるところもあるのかなと思った。
落ち着いてリラックスできる状態ってパフォーマンスあがるはずだし。
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気持ちが軽くなったらパフォーマンスあがるというのは、あたりまえのような気もするけども。
だからこそ、気持ちを軽くできる手段を持っていられるといいなと思うし。
話すことの力ってやっぱり大きいなと思う。
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