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スピ・浄化グッズを買うと沼りそう‥手を出した結果はいかに

今夏、初めて浄化グッズなるものを購入した。数年前までは全く興味がなかったし、スピリチュアルに興味を持ってからは、むしろ怖くて手が出せなかった。

初めて手にしたのはタロット。
OSHO禅タロットという内省するのに向いている東洋系タロットだ。初めて手にした割にもう仕事にしている。

OSHO禅タロット

次はサイキックタロット。OSHO禅タロットは“自分の心内を見つめる”には向いてるものの、怖い絵柄やシュールなモノが多いこと、理解も難解なので、もう少し軽やかさとポジティブさを兼ね備えているものを手にした。

タロットはするものの『浄化』するグッズがない。音や香り、塩・石と五感を整えるものを持ってなかったのだ。

浄化グッズを集め出したら、ついにスピリチュアル沼に肩までどっぷりつかりそうなのが怖くて。首元にでっかい石を下げてたり、腕にじゃらじゃらした石たちを纏ったりすることに抵抗がある。完全なる偏見。

石はダイヤがいいの一点張り。
明らかに自分が整ってない。

モノも増やしたくないし、続かなかった時の処分にも困りそう(お守りやお札のイメージだから)で敬遠していた。


当分不要だと思っていたにも関わらず、ひょんなきっかけで、好きな方が『音叉』を日々使ってることを知る。

U字状の金属製の器具で、叩くと一定周波数の音や振動がするもの。

ちーんってするやつね。

購入した音叉セット

楽器をチューニングしたり、治療やヒーリングで用いられるもの。何度か聞いたことのある音、確かに心地いい。

○さんが使ってるんだったら私もやってみよ

ミーハー精神丸出しで購入し、セッションや瞑想前に“ちーん”を活用。

真面目な話『音』に悩まされていたのも事実。街中に位置する我が家は、数年前からホテル・マンション建設ラッシュ。常に騒音。窓を閉めれば全く問題ないものの、せっかくの風の心地を感じられなかったり、そもそも音に敏感な性質で、耳障りな機械音にやられていた。

窓に向けてちーん。
身体全体にちーん。

信じられないほど心地がいい。語彙力の少なさを嘆きたいくらい、心地よいしか出てこない。

からだ全体で音を纏っているような。
音が守ってくれるようなそんな感じ。

あー、沼に落ちる

なんて考えず、ただただ音を纏う。

Zoomでお会いしている方は、音を纏ってる私に注目してね(笑)


購入した音叉は4096Hz。
周波数・振動数のHzの違いによって意味合いがあるらしい。身体のチューニングをされる方は、チャクラごとに8本使われたりもするよう。

4096Hzは天と地を結ぶ『天使の扉を開く音』。いつの間にか扉を開いてるのかな。楽しみだね。


音叉を購入して、今後さらに沼っていくかはさておき、五感を癒す概念がなかったことに気づく。

酷使している目には時々注意を向けているけれど、変わらず毎日動いてくれている耳や鼻、皮膚、舌にも意識を向けて、ありがとうをささやいてあげたい。

音叉、今年購入して良かったトップ3。


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