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コスモスコープ創始者がみる未来と、私のみる未来
森羅万象の法則と言っても過言ではないコスモスコープがお目見えして、出版記念パーティが開催された先週末。
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何度か、創始者てまり先生が語るパートがあった。その内の一つが未来の話。
会場にいた皆さんは、どんなことを考えていたのだろう?!私は、てまり先生の声を耳にしながらも、全然違う映像を見つつ、考えていたことがあったので、今日はそれを残しておきたい。
*
そもそもこの法則ができたもとに遡ること30年近く前。先生が小学生の頃に受け取った感覚がはじまりはじまり~。
現在から300年くらい後のこと。地上で人々が肉体を持ちながら楽しく暮らしています。楽しみや不安が一切なく、みんなが魂から自覚とよろこびをもって地上(物質世界)を謳歌している楽園みたいな世界・・
今のままの延長線上に楽園は来ない。
300年後の楽園の一歩目として、30年かけて壮大な法則をおろしてこられたわけ。
楽園。
コトバにすると楽園だったとしても、それは人それぞれ違う。
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例えば上図左の同化感覚(他と一体感を持ちやすい性質)の強い方のイメージなら『映画:美しき緑の星』に出てくるような世界観もしれない。
もしくは、上図右側のように先進的で個を謳歌していく分裂要素の強い方だったら『宇多田ヒカルさんのPV』たちに出てきそうな世界観かもしれない。
はたまた、月とか太陽の成分を強く感じる人だったら、そもそも楽園も地球も何も存在せず、すべては幻想だよって世界観かもしれない。
「物質はあるんだけど、半透明にみえた」、てまり先生はそんな表現をされてたような。
私の描く未来の楽園は数年前から特段変わってはいない↓↓
近しい未来としては、たつき諒先生の描く『私が見た未来』。
ここにも楽園が待っているようだった↓↓
(ここ数ヶ月PVが多いのは2025年になったから?!)
そして、コスモスコープをバックにして、未来を語るてまり先生の声を聞きながら、私の脳内に表れたのは
『侵略』
戦争は、正義と悪のぶつかり合いではなく、正義と隣の正義のぶつかり合いだと常々思っているのだけど、隣の正義を許容するって、難儀だよな~と。侵略される側の視点で出てくるものがあったのだ。
情報収集が趣味の一つな自分にとって、政治や経済、歴史なんかも有象無象に情報収集する。そこには明るい話題はあまり転がってない。
定期的に「日本が侵略されていく不安」に侵されがちなんだけれども、まさに、自分の正義と隣の正義がぶつかるさまなのである。
世界は一つ。世界は全部つながっている。
と言いながら、侵略されるのはイヤだ~~
と、日本人として厚い壁と隔たりを作っている自分がいるわけで。奇しくも自分の肌感にある分裂要素の何かを感じとって
人間として生きてることを実感した。
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コスモスコープの画像が世界地図に見えてきたからなんだよね。てまり先生の声自体は聞こえてるんだけど、私の脳内は『戦争と平和』みたいなキーワードに侵食されてるリアル。
「コスモスコープは世界を平和にできる!」と熱くなった想いと、脳内ハックされた「侵略への不安」と、ひたすらに流れる声と、時空が歪んだのかとさえ思うような変なひずみの感覚と相まって、気づいたらお話は終わってた。
❋
感覚って忘れちゃうからね。
未来と言えば。
娘がおばあちゃんになる頃
「お母さんたちの時代って、ずーっと不安とか恐れの感情があったんだってさ。私たちもあったようだけど、なんか忘れちゃったね」
そんな風におしゃべりしてる姿を夢見てる、今日この頃である。