夫の念願、佐渡島でたらい舟達成!
サムネイルの写真でお分かり、アクティビティと言って良いのかも分からないイベントは
たらい舟。
数年前から「たらい舟に乗りたい」と夫が連呼していたのをスルーしまくっていたが、そろそろスルーしづらくなり行ってきました、佐渡島。
娘も4歳になり、ある程度楽しめるかなという期待も込めて。
タイミングはベスト!
旅行前日に佐渡金山が世界文化遺産に登録決定。歓喜に沸くタイミングでの旅行だ。航空券を予約した後、7月中旬に登録保留のニュースを見て、もしや、ちょうど旅行のタイミングでなるのでは?!と思ってたら、ぴったり。
せっかくなので佐渡島旅行は別途まとめるとして、今日はたらい舟のご紹介。
島好きの夫。
何に惹かれるかも分からないが、とにかくたらい舟に乗りたいらしい。
初の佐渡島。
初のたらい舟。
天気予報は全日程、曇&雨!
雨降ってたら、たらい舟乗れないよね?!
唯一の目的も達成できないかもしれない不安とともにレッツゴー。
お天気は曇。
いつ雨になるか分からないので、早めにたらい舟のあるところへ向かう。
たらい舟に乗れる場所は3箇所。
波の穏やかなところなので、3つとも車で15分以内の近しい場所に点在している。
たらい舟力屋観光汽船
宿根木・はんぎり
矢島体験交流館
無事、2つのたらい舟に乗ることに。
旅行2日目は
宿根木・はんぎり。
波が穏やかな日は沖まで出ることができる唯一のところ。この日は白波が見えるほど波が高く、15分間の1番短いコースだけでした。
ライフジャケットを着用してレッツゴー!
ハッピの文字「はんぎり」。たらい舟のことを樽を半分に切ったことから「はんぎり」って言うそうな。へぇー!
しかも杉と竹だけを使い昔からの製法で手作りした貴重なたらい舟に乗船可能。
たらい舟の方向がいい方に向くように
一周グルリとしてパシャリ。
沖まで出られなかったからか
お客さんが少なかったからか
常時ハイテンションだったからか
いつもなのかは分からないが、のんびり乗せてもらえてめっちゃラッキー!
船は酔うのにたらい舟の波は平気だったしね。娘はちょっと怖かったようで、途中からパパの腕の中へ。
夫の念願、たらい舟、完!
その後、2人の元気っ子たちは近くの水辺で遊んだり、徒歩圏内のオシャレカフェで休憩したり更に満喫。
そして翌日の旅行3日目。
曇天ではあるものの、雨も降ってないので観光地でもある矢島経島へ。
朝イチ到着。
シンボルの赤い橋をさっそく渡っていく娘。
夫は実際漕ぐ体験もしてたよ。
「これ、難しい難しい!」
とはしゃいでて可愛いかった。
こちらは湾でかなり内に入ったところなので、ほとんど波はなく。
お天気の良い日は真っ青な水の色がキレイだろうなと妄想だけがふくらんでいた。
今回は行けなかった、たらい舟力屋観光汽船は、唯一青の洞窟まで行けるルート。
お値段はどこもそんなに変わらないので、何が好きなのか、お天気の加減でも選んだら良いのだろうなと。
私は乗れたことに満足!
だって佐渡島まで片道8時間。
雨ふらなくてホントありがとう。
佐渡島旅行のまとめは、また明日。
おやすみー