
認知療法のこと
リワークのプログラムの中で、いままでに認知療法を3回体験しました。
認知の歪みを探してみたり、ネガティブを外在化してみたり、怒りをコントロールしてみたり。
プリントにそってワークをすすめていく感じで、回ごとに違うバージョンのやり方を学んできたのですが………
3回目にしてやっと手放しで「すっきり!!!!!」ってできました。うれしい。
1回目と2回目は、どちらも、ちょっとはすっきりしつつもやもや感が残る感じで。
それはたぶん、認知療法が合う合わないじゃなくて、なんていうんだろう、取り扱ったテーマが、1回目の原因は2回目、2回目の原因は3回目、みたいな感じで入れ子みたいになっていて(うまく説明できない💦)
2回目までは毎回次回持ち越し、みたいな感じだったけど、3回目でようやく諸悪の根源を叩けた、みたいな…?
とにかく、やり方じゃなくてテーマ選定の問題で3回かかったのです。たぶん。
(でもこの過程を経たから3回目ちゃんとすっきりできたのかも。必要な過程だったのかも)
で、3回目、3通りのやり方にして、私がずーっとこだわって怒ってたことを取り扱ってみたら、だいぶすっきりした気持ちがあって嬉しくて、このノートを書いています。
3回やった認知療法の流れは、おおまかにまとめると
①状況や気持ちを書き出す
②認知の歪みをみつける(友達だったらそう思う?とか、今だったらどう自分に声掛けてあげる?とか)
③歪みを取り除いたバランスのよい考えを書き出してみる
みたいな感じだったように思います。
認知療法は、人によって合う合わないあるらしいけど、1回目にしたときから、かなり、もしくはわりと、自分に合ってそうだなあって思っていました。
たぶん、プリントとかノートとかに書き出して文章にすることがそもそも好きだし向いているっていうのもあると思います。
体調を崩すより前の、学生の頃とかも、嫌なことがあったら紙にわーって書き出したりしていたし。
それで、①まではあまり難なくできて、②③はちょっと難しいけど、心理士さんに手伝ってもらいながら、なんとかできて。
3回目にワークを終えてすっきりできたときは、ちょっと泣きそうでした。
諸悪の根源としか表現できないんだけど、私がもう四、五年ずーっとひっかかってた、休職の原因に関わることで、はじめてすっきりできたから。
というわけで今、もっと認知療法を知りたくて、本を読んでいるところです。
(認知療法と認知行動療法って違うのか…?違うならどう違うのか…?今度心理士さんに聞いてみようと思います)
でも合う本合わない本ありそう…
とりあえずたくさん読めば何かわかるかも、と思っています。
※(私へ)認知療法は調子の悪い時には向いてないらしいのでそこは気をつけること!