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ホットケーキミックスでおやつ作り

先日、何十年ぶりか?くらいにホットケーキを焼きました。久しぶりに食べたけど、なかなか美味しい。メープルシロップとバターをかけて出来立ての熱々をいただく贅沢。
材料を混ぜて焼くだけで簡単におやつができる、お手軽スイーツ。
ホットケーキミックスの発明者に感謝!

このホットケーキ、簡単で美味しくできるのですが…
何枚も焼くのが面倒でした。ずっとコンロの前にはりついて、焼き上がりを待つのが苦痛で。

ホットプレートなら、一度に何枚も焼けてすぐに焼き上がると思うんだけれど、ホットケーキを焼くためだけにホットプレートを出して片付けるのも面倒でしょう!?
フライパンで焼くとなると、何回も焼く必要があり、1枚づつしか焼けないのは時間もかかって面倒でして…また作ろうという気がおきないのでした。

そこで!ホットクックの登場でーす!!
ホットケーキミックス200g(1袋分)の分量のタネ(生地)を一気に大きい1枚として焼いちゃおう作戦。

ホットクック購入時に付属のレシピ冊子に掲載された「野菜ジュースのケーキ」のレシピが、ホットケーキミックスを使ったものだったので、この「野菜ジュースのケーキ」コースで作れそうだぞと思い、やってみることにしました。

タネづくりは、ホットケーキミックスの袋に書いてあるとおりの分量で準備します。
今回は、準備したタネにバターと焼き芋を入れてみることにしました。
バターは、ホットケーキミックスの重量20%程度。レンチンで柔らかくしてからタネに混ぜ入れます。
焼き芋は、ちょっと分量を測らなかったけれど小ぶりの焼き芋1本弱。ホットケーキミックスの重量40〜50%程度くらいかな?今回は、業務スーパーの冷凍焼き芋を使いました。

この袋に焼き芋が3本入ってました

焼き芋は、皮目が綺麗な部分を角切りにして少し取っておき、ホットクックの内鍋に生地を流し入れる前にちらし入れておきます。これはやってもやらなくてもOK。焼き上がり表面にみえるようの飾り芋です。

また、タネにはちみつも少々入れました。
はちみつには保湿効果があるので、生地をしっとりさせる効果があるそうです。

タネができたら、ホットクックに流し入れて「野菜ジュースのケーキ」コースを選択して調理スタート。

出来上がったら、竹串を指して生焼けになっていないかチェック。
まあ念の為、30分程度保温してからケーキを取り出します。

底の部分を上にして皿にあけます
1/4カットしたもの

温かいうちに一切れ食べましたが、しっとり美味しく出来上がりました。甘さは控えめ。蒸しパンっぽい仕上がり。芋はもっと入れても良かったかもしれない。生地に芋を練り込んでいるはずだけど、あんまり焼き芋は感じなかったかも。

ラップに包んで一晩おくと、また味が馴染んで美味しくなるかなーと思います。

やっぱり、バターを入れると風味が良くなる気がします。はちみつのおかげかしっとり感も上がって美味さアップでした。たぶん。

今回は焼き芋を使いましたが、芋ではなくカボチャにすると、ハロウィンっぽくなるかもしれない。
コンビニとかスーパーに売っているむき甘栗を刻んで入れても美味しそうだなー。
チョコチップを入れても良さそうだし。ミックスナッツを入れるのも良いかも。

次はどんなおやつにしよう?

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