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コーヒーは苦手
わたしは、むかーしから、紅茶派です。
コーヒーより、断然、紅茶派です。
紅茶に限らず、緑茶、ほうじ茶、蕎麦茶、黒豆茶、中国茶、なとなどお茶類全般が好きです。
まず、コーヒーは酸味が苦手です。
コーヒーの香ばしいかおりは大好きです。
焙煎されたコーヒーの香だけは好き。味は嫌い。
あの、香ばしいにおいからは想像できないファーストコンタクト【酸っぱい】は、忘れられない。
コーヒーの苦味を嫌う人が多いと思うけれど、わたしの場合、苦味は平気です。カカオ70%のチョコレートとか普通に美味しいと思う。(さすがに80〜90%のものは苦味が強すぎると思うけど)
20代の頃は、コーヒーの酸味が嫌いだというと
「コーヒーは苦いもので酸っぱくなどない」
と変人扱いされたものだが、内心では、
「コーヒーの酸味がわからないとは、味音痴め」
と思ったものだ。
酸味の少ないコーヒーもあるけれど、やっぱり、コーヒーはにおいだけ楽しむのがよい。
味は好きじゃない。
そして、もう一つ苦手なところ。
飲んだ後、口の中に残るコーヒーのにおいは嫌い。
コーヒーの焙煎の香りが大好きだと言っておきながら、矛盾しているかもしれないけれど。
唾液と混ざったコーヒーのにおいは嫌いなのである。くさい。ずっと口の中に残っているのも嫌だ。
ゆえに、コーヒーショップの前で、ふわっと香るコーヒー臭を楽しむ程度。好んでは飲まぬ。
大抵の飲食店では、コーヒーも紅茶もあるので、いつも紅茶を注文する。
飲めないわけではないので、TPOに合わせ、どうしてもコーヒーという場合は、仕方なしにいただきます。
しかし、
だったら、コーヒーよりただの水を飲むほうがマシ。
と思ってしまう。