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色あせないアート

僕は、ホスピタルアート活動の事や気づきを非公開のFacebookグループに日々書いているのですが、今日はそこで以前書いた内容を転載します。たまにこうやってそこで書いている事を載せています。


今日は、自分が作りたいホスピタルアートは、色褪せにくい表現なのですが、なぜこう思っているか?の理由を書きます。



【色褪せないアート】

チームラボみたいな表現をしたいけど、映像はリアルなものを使いたい、と考えています。完全にデジタル映像ではないものにしたいのは、僕が水中のプロであり、素敵な水中映像の素材をたくさん持っているからです。

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そして
これからもどんどんメインの仕事を続けている限り、その素材は増えていきます。

自分のこの強みを生かさない手はないし、僕が見て欲しい、見せたいのはリアルな水中映像です。あと、リアルな水中映像を使うメリットが他にもあると思っています。

話はすこし飛びますが

美術館に行くと、今でも数百年前に描かれたアートが展示されています。

ルーブル美術館のメインはやはりこの先もずっとモナリザで、それはおそらく変わらない。モナリザの絵がもし仮に他の美術館に移動したとしても、おそらくその美術館のメインになると思う。現代アートをメインにした美術館だとしてもモナリザがメインになってもちっともおかしくは無い。モナリザは油絵で描かれていて、油絵という表現の色褪せないのがすごい。

写真で人を撮影したほうが、油絵よりもちろんリアルにきれいに表現できるけど、誰もレオナルドダビンチが描いたモナリザを超える事は不可能に違いない。

そこまで僕はアートに造詣が深くはないけど、油絵って凄いですよね。

これこそまさに色あせないアート。

デジタルでの表現は凄いし素敵だと思うけど、「すぐに色褪せてしまう」というデメリットが存在する。莫大なお金をかけたらまだその色あせるスピードは鈍るかもしれないけど、ゲームが大好きな人はおそらく同じ経験があるかもしれない。例えば、ファイナルファンタジーという、ロールプレイングゲームだ。

ファイナルファンタジー、プレイしたことありますか?

僕は子供の頃から大好きで、多くのシリーズをプレイしてきました。

最近は時間が取れないこともあり、やるのを諦めていますが、老後の楽しみに取ってあります。やりたいゲームが10作品以上あります。それができるのはいつの日になるのだろう?、、

( ´∀`)

で、このファイナルファンタジーというゲームは
、その当時の最新技術を取り入れる特徴があります。ファイナルファンタジー7では、初めて3D技術が採用されて、当時の子供たちを驚かせましたそして、シリーズが進むにつれて、どんどん映像表現が進化していっています。

7や8の時に、その映像美に酔いしれたのですが、今その映像を見ると今と比べると、しょぼいと思ってしまいます。

レオナルドダビンチの絵は、数百年前に描かれていて色褪せていないと感じるけど、100年も前ではない映像に僕たちは色あせていると感じてしまう。

こういうのはホスピタルアートでやっぱり避けたい。ファイナルファンタジーの開発費用は、かなり高額だった記憶があるけども、それでもこうなってしまうのだ。

そこまで大きな費用をかけるのがまだ難しい今、デジタルに特化した表現を目指すのはこういうデメリットがある。

だけど
それも水中映像を使うのだったら、色あせるの鈍らせることができるはず。

僕が目指そうとしている道には、よく考えたらこういうメリットがあります。

デジタル技術がないからこそのメリット。
マイナスと思われることも実はプラスなメリットってあるんですよね。

そして今、ホスピタルアートとして表現するのにぴったりの高性能なプロジェクターを探しています。このプロジェクターを貸し出すと言う形で、ホスピタルアートを開催するのはどうかな???と考えています。

プロジェクターは高性能な方がいいと思っているのは、しょぼいと僕だったらちょっとがっかりすると思ったからです。

なので今プロジェクターを調べています安いのもあれば、高額のだと数百万円もすることに驚いています。オススメがもしあれば教えてください!
僕もまだまだ調べていきます!

と言うように今日はホスピタルアートとして目指していく道の理由の話でした。

さあ今日もがんばりましょう!!!

(^ν^)

大阪梅田でダイビングショップをしています。ダイビングスクールRIZE


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