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来年に考えていること〜「超脳力くらぶ」

年の瀬はバタバタしますね。

来年から小学生と中学生向けに、伏見区深草のFUKAKUSA BASE(仮称)で英語の速読速聴講座をやろうと思っています。もちろんオンラインとオフラインによるEdtech活用です。

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COVID-19(新型コロナウィルス)によるGIGAスクール構想の前倒しで、やや埋もれてしまっているかもしれませんが、来年度、中学生の教科書も変わりますので、これまた今までとは違う学びが必要になってきます。

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これに取り組もうと思った理由は、難しさを抱える子どもたちが増えてくるだろうということと、外国語を学ぶことは、本来自分の世界を広げ、コミュニケーションや自分の可能性や希望・夢にもつながる学びになるからです。

僕自身、中学そして高校とけっこう大変な思いをしました。心が折れそうなこともたくさんありました。学校生活をもっと楽しみかったし、大学時代でやっていたようなことを中学・高校時代にやれていたら、また違った道が開かれただろうなと思っています。やはり学校は、はみ出たことって嫌いますよね。

もちろん、それを飛び越えるようなマインドと行動をすればよいのですが、こうだと変に自分の殻に閉じこもってしまい、周りの世界が見えなくなることもでてきます。本当に難しい年頃ですね。

モチベーションや目的なくただやらないといけない与えられた学びよりも、部活や友達、みんなが嬉しくなるようなこと、好きなことに夢中になりますよね。でも振り返ると可能性を狭めてしまう一面もあるなと思っています。

もちろん勉強ができなくても、どんな学校に行こうと人生はいくらでもチャレンジすることができ、同じように夢や希望ある未来が待っています。むしろ単にペーパーテストで選抜される高校よりも特色あり、試験では測れない生徒が集まる魅力的な高校も今やあります。

受験だけを見れば、普段からきちんと学校で学ぶ内容ができていれば、正直問題ありません。だから部活や生徒会、ボランティア活動などの他の部分が重要になってきます。でもこれって本当に身の回りの環境に左右されますよね。保護者もそこに焦りを抱えてしまうという悪循環です。

本人のマインドや行動、そして、自分にとって最適な環境を選べるようにすることがかなり大事です。また、自分の学びを自らつくれ、試行錯誤しながら取り組める仲間の存在がとっても大事。

小学生向けのオンライン授業やみんなのオンライン教室で、オンラインの可能性を本当に実感してきました。と同時に、オンライン授業だけでは難しいことも確かにあることもわかりました。

英語速読速聴という単独でも充分にすぐれたコンテンツなのですが、さらに希望結社ツクラムならではの味付けをしたいと思っています。それは、自分たちが暮らすまちをもっと魅力的にすることにもつながると思っています。

名づけて「超脳力くらぶ」。小学生と中学生向けにやります。
さて、どんなプログラムかは、また次の機会に。

ちなみに、明日(12/5)に開催されるまちのきょういく委員会「みんなのオンライン教室」YouTubeLIVE配信リレーでの「ことばコロコロ」は、この「超脳力くらぶ」のコンテンツの一つのプロトタイピングです。ぜひご覧ください!定期的に配信していますので、チャンネル登録もお願いします!


最後まで読んでいただきありがとうございます!

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西森 寛/希望結社ツクラム
「希望」ある社会、一人ひとりの才能が開花できる社会の実現に向けての活動資金にさせていただきます!!

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