見出し画像

中国古典好きアラフォー曰く「まずカミさんより始めよ」のお話。【フリーランス向け】

前回、嫁に読めと言われた「7つの習慣」に書いてあったその中の習慣と、その他の本に書いてあった話を混ぜて気づいた事を書いてみます。


まず、今回使った習慣は何かというと

第5の習慣、「理解してから理解される」

です。

それと、中国の故事にある「まず隗より始めよ」です。


これを混ぜて作ったのが、

「まずカミさんより始めよ」

になる訳です(言葉を並べたのでなく、意味を混ぜたつもりです)。

そして、これをSOHO始める時に使う訳です。


商売(Business)を始める時に、自分の中で「こんなのあったら良いな」とか「これはすごいアイディアだぞ!」とか思って一人でウッシッシな気分になる事は、まあ誰しも経験があるかと思いますが、結構な場合に自分の自己満足な発想で、それを考えている時間がある種の趣味みたいになる事ってあると思います。


また、商売は世の中のどれだけの人に喜んでもらえるか、が1つの指標になると書いてある本もありました。


そこで、ジーフー は考えました。

Q、自分が喜んでもらいたい人は誰だろう、誰を喜ばせたいだろう、嫌いな人には喜んでもらわなくてもいいしな。


・・・・・・


A、カミさん!


という、当たり前の事に気づきました。結婚してしばらくするとすぐには出てこなくなるのか、考えている自分に少し恥ずかしくなりました。

かといって、カミさんの喜ぶサービスを自分で考え出す、とかそういった事ではないです。


つまり、「自分の喜んでもらいたい人が、何をすると喜ぶのか、どんな事を嬉しいと思うのか」を考えることによって自分のやる事の輪郭をあぶり出していこう、とそう考えた訳です。

会社の中では言わずもがなやるべき事が満載で、それを無事に終わらせる事だけを考えている訳なので

「そもそも何をしたら、良いのか。 誰に喜ばれるのか」

といった事はあまり考えたりはしません。会社の基本業務も決まっているので、魚屋さんが八百屋や美容院をやったりはしない訳です。


しかし

自分の商売となると、ある意味自由で、何やっても良い(犯罪はダメよ)代わりに、何が正解なのかわからない世界になるので、輪郭作りから始めるのです。

そこで、自分の周りにいる喜ばせたい人が何に喜ぶのか、を考える思考トレーニングのために

「まずはカミさんより始めよ」

になる訳ですね。


愛妻がいることに感謝感謝です。

とりあえず、プリンやエクレアが好きなのは知っているので1つ買って家路についたのでした。これからはカミさんをチェックしていこうと思うジーフー なのでした。


ここまで読んでくださりありがとうございました。


つづく


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集