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伊礼(イーライ)

夜空の星が象るスペル
見えないサインが夜道に表れる

心は存在しないもの
ただの幻影、風のように消えてしまう

罪は意味をつけられたもの
けれどその深さ、澱のように残ってしまう

感情に支配されるな、
冷徹な眼と理性で過去を未来を見つめよ

伊礼の声が降りてくる
「真実は内にあり、外にはない。」


(なんか説教くさい押し付けみたいな詩になってしまいまして、すみません。感情にフタをしろとか、無かったことにしろいう意味では無いです)