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ヘイリー・ヘイリー病の治療開始/5日目

先週から対処療法としての治療が始まりました。
まずは、抗生物質「オーグメンチン」と「アモキシリン」の服用についてですが、鼠蹊部に関しては服用後から、確実に効果を自覚できています。

ただし、左の腋窩(脇の下)につては、なかなか症状の改善が見られなかった。実は、この点は、薬の効果云々ではないと考えてます。

私は、介護施設で働いております。言うまでもなく、肉体労働が主です。そうなると、汗もかくし、患部と衣服が擦れることも多い。そして意外と、腋窩より、鼠蹊部の方が(下着の種類にもよるが)摩擦が少ない。つまり、上半身の方が、動きが激しいのです。軟膏がクッションのような役割をしてくれますが、時間経過とともにその効果は薄れていく。
さらに言うと、寝る時は、上半身は裸の方が楽です。衣類と擦れないからです。と言っても、体動だけでも痛みが走り、目が覚めることもしばしばですが。。。そういう意味では、夜勤は、本当にキツかった。

以上のことから、腋窩については、なかなか改善が見られなかった。。。ですが、この5日目になって、改善の兆しが感じられるようになってきました。

総合的に言うと、抗生物質の効果が自覚できてる状態です。

しかしながら、想定の範囲内でしたが、体の各所に「じんましん」のような、痒みが出ています。抗生物質の服用直後に出ることもあれば、時間差で出ることもある。この点は、次回受診の際に相談しようかと思ってます。

さらにこの後、考えないといけないのが、抗生物質を使い続けることのデメリットである「耐性菌の出現」に気をつけること。まあ、これは医師から示唆してもらったこともありますが、介護施設で働いてると、このことは意外と日常的な話なので、私個人としては認識済みなのですが、体調の変化には意識しておきましょう。

私の場合は、先ほどの「じんましん」症状と、胃もたれが顕著なところです。

ではまた。

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