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贅沢な時間の作り方〜夫とオジサマと私〜

日々の生活で不意に感じる贅沢…

夫婦で味わう我が家のコーヒー
ベランダで読む、まだ終わりそうにない読書
なんでもない日の夫の手土産スイーツ
じっくり自分の為にコーヒーを焙煎する時間
お昼の長風呂

そして、一人でカフェ読書の時間。

今日は夫が仲良しの上司に誘われ、ランチに出掛けて行ったので、急に一人時間ができた土曜日。

両親へのバレンタインプレゼントを買いに行きたかったので、私も出掛けて来たのだ。

「お出かけのついでにコーヒー飲んで読書しちゃおっかな?」
夫に少し探り気味に言うと、
「ええやん♪行っといで!」の答え。

夫の笑顔のお陰で大手を振って今日は贅沢させてもらっている❤️

夫婦ともに休みの日、それぞれの場所でご機嫌にひとり時間を満喫する…これもまた、この上ない幸せな時間だ✨

読書ノートを書きながら、誰かが私の為に入れてくれたカフェオーレを飲む☕💕
至福…❤️

幸せを噛み締めていると、小柄で優しそうなオジサマが私に向かって声を掛けてきた
「あららっ!僕の特等席!
お姉さんそこでいいの?
そしたら僕、ソファの広いエエ席座るよ?!変わろか?」
…どうやら、オジサマはいつも決まってこの席らしく
「うわ…ややこしい感じ?!」
なんて思う間もなく、
「僕いっつもここお世話なってるから、椅子硬い席でええよ?」
との言葉。
オジサマなりの気遣いの言葉だったようだ。

有り難くお断りして、オジサマにはちょっとエエ席に座って頂く。
「ちょっと風景違って王様気分や❤️」
なんてオジサマは店員さんにニコニコ☺️
なんか、こちらも嬉しくなる顔だ✨

ホッコリ有り難い時間☕

日々の幸せと、夫への感謝は夫が居ない時にもこうして育まれている。

自立した自分の機嫌を自分で取れる…そんな夫婦になれますように✨


最後まで読んで頂いてありがとうございます!
稚拙でワガママな文章を、思いのままに書いています。
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