菜の花の黄に蝶々と紛れ込む (毎日俳壇2024.5.6) 目覚めてもまだ夢のなか春の昼 (毎日俳壇2020.5.4) 春燈下皆美しく芝居めき (毎日俳壇2020.3.23) ここもまた居場所ではなく鬼やらひ (毎日俳壇2020.2.24) さみしさと共に道行く春の月 (毎日俳壇2020.4.14) 混沌の夢抜け出せぬ溽暑かな (毎日俳壇2020.8.10) 調律の少し狂ったピアノ弾くさみしさだけが灯台でした (毎日歌壇2020.8.18) オルゴール人形は踊り続
わたしは普段B型作業所に通っていて、行けるときは週4回、午前中2時間をそこで過ごし、それ以外は基本的に家で過ごしています。 たまに外出するときは母と散歩や買物、図書館へ行きます。 作業場のひとと、図書館の貸出。 いまのわたしの外とのつながりはそんな感じで、所謂ひきこもりに近い生活をしています。 そんなわたしがこの度、家族のちからを借りて古本市に出店したのでその記録を書こうと思います。 昨年6月、筥崎宮で箱○古本市という古本市が開催されることを知り、ぜひ行ってみたいと思