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あえて大変な道を選ぶ、継続こそ自信なり。/#034

“継続は力なり”という言葉は日本人の多くが知っている言葉。真面目で頑張り屋さんな日本人を象徴する言葉ですよね。誰もが実感していて継続することの重要性を体感していることだろう。

常に変化して結果を出して継続している人々には特徴がある。それは決断が早いと言うこと。言い方を変えると後回しにしないのだ。人は怠ける生き物で未来の為の苦労よりも今のための楽を選びがち。頭では分かっていてもそれが出来ない人は多い。

新しく何かを始める場合は必ずリスクを考える。どんなリスクがあって、それに対処できるのか。他にも考える要素は沢山あってそれらを考えているうちに熱量が冷めてそれに取り掛かることは無くなる。こういった経験は山の数ほどあって耳を塞ぎたくなるほどだ。

百聞は一見にしかずという言葉。僕が好きな言葉のひとつ。これを言い換えるならば、あれこれ考える前にとりあえずやってみる。これが僕の解釈です。失敗を恐れて一歩が踏み出せないことは多い。けれど一歩踏み出さなければ何も変わらない。それに周りよりも先に進んでいることに意味がある時代。あっという間に流れる時代だからこそ、走りながら考えなければ直ぐに周りに追いつかれて追い越される。周りと足並みを揃えるよりも、自分のやりたいことに向かってまずは一歩踏み出すことが大切。

何かを成し遂げた人たちは必ず多くの失敗をしてきた。早く目標達成をしたければ、早く行動して多く失敗すること。失敗はうまくいかない方法を見つけるための大切な過程。失敗を恐れていては遠回りばかりで時間がかかる。そして継続すら難しくなるものだ。あえて大変な道を選ぶからこそチャレンジする癖が身につく。そして多くの困難と失敗と出会い成長する。それが継続されることでチャンスに巡りあい、自らがチェンジしていくのだと感じている。

何かを継続するのは難しい。三日坊主はそれを体現している。だからこそ継続できた人たちは目立つ位置にいる。継続していれば多くの経験があり、失敗や成功まで様々だ。そして継続しているからこそ多くの目に止まる。そこでの出会いが新たなチャンスを生み出すのだ。多くの経験をしたからこそ目標に近づける。成功体験以上に失敗体験には価値がある。失敗するのは当たり前、それを恐れていては前に進めなくなる。勇気を出して一歩踏み出せたからこそ継続へと繋がる。そして失敗した分だけ自信がつく。継続は自信なり。

SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影 / 写真イベント企画  / 鳥取のPR活動も行なっている。
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