断食道場やすらぎの里体験記


伊豆高原のやすらぎの里で6泊7日の断食体験記を振り返ってみた。

参加したきっかけは友達の誘い。

すっごく熱く人生変わるといわれて、一緒に参加しました。

ちなみに参加したのはコロナ前。

一緒に参加した友達とは別の部屋だった。

北海道から来た初めましてのAさんと相部屋。

まずは3日間はしっかり断食。

昼ごろ到着後オリエンテーション。

毎日、プログラムが充実していて、朝から瞑想、ヨガ、気功など参加できます。
参加も強制ではなくあくまで自由。

ずっと本とか読んでる人もいればずっと部屋で仕事してる人もいる。

マッサージやカッピングやアロママッサージなど、毎日なにかしら施術がついてます。

食事の時間はみんなと会話を楽しめるし、苦しい体験しているので結構話も盛り上がる。

1日目

おなかが空くといってもまだ我慢できるレベル。

みんなまだ元気です。

2日目

朝から酵素ジュースだけでおなかすいてくる。

温泉もあるし、自然豊かで泊まるとこも凄く綺麗です。

ハブ茶や梅湯や生姜湯飲んでもお腹はすく。

断食二日目は5時45分 起床 曇りのため日の出は見れず。

朝の予定を書いてみる。
6時30分ヨガと瞑想
7時30分気功
8時 温泉
9時マッサージとカッピング
10時朝食なかなかエネルギー使ってるけど食事はこのジュースだけ。普段だったらいっき飲みだけど一杯をかなり時間かけて飲んでみました。

昼から散歩して食のワーク。
玄米を100回噛んで食べるというもの。
よく噛むってなかなか普段やってない。
玄米2口とグリーンスムージーちょっとだけいただいたけど凄く美味しく感じる。
夕食の野菜スープも美味しかった。
でも、糖分足りてないからか朝から頭痛やだるさはなかなか消えなかった。
2日目が一番つらかった。
あと一日食べれないという思いがしんどくさせるみたい。

3日目
今日も朝早く起きて日の出を見ようと思ったのに早すぎたらしく日の出を見逃す。
昨日と同じくヨガ、瞑想、気功してから朝食の野菜ジュース。
だんだん舌が敏感になってるみたいで味が濃く感じが新鮮。
生姜湯も薄くても美味しく感じました。
明日から回復食と思うとテンション上がった。


4日目
待ちに待った回復食。
朝から散歩して朝日をみて、吊り橋渡ってサスペンスドラマに出てくるような断崖の近くで休憩。
朝食は普段なら全然足りないのに美味しくて満足。
空腹は最高のスパイスって本当に良く分かります。






回復食超味わいながら食べました。


5日目

回復食が始まったからか今日は朝の目覚めがよかった。

日の出もやっと見れた。

回復食の人参シャーベットがおいしかった。

断食メンバーもみんな元気になってきて話がつきません。

断食中とは別人みたいです。

断食2日目とか廃人みたいになってる人もいたから回復食になって元気姿をみると安心しました。

6日目
最後の夜はコース料理。

豪華だけどかなりカロリーは低い。

前菜3点盛り、やおやさんおすすめ季節のサラダ、さんまのつみれ汁、舞茸ごはん、漬物、秋鮭のホイル焼き、巨峰のムース、タンポポコーヒー。

すっごく美味しくて感動。










断食道場での最後の朝食。

酵素玄米ご飯、豆腐と地のりの味噌汁、鯵の干物、ひじきの煮物、ピーマンとじゃこ炒め、梨ゼリー、おかゆパン。

おいしくて感動しっぱなしで食べました。

6泊7日のやすらぎの里での生活もあっという間に終わって帰るときにはもっと居たい気がするから不思議。

はじめの3日間は本当にしんどかったけど食べ物のありがたさや普段お腹が空いてなくても頭が食べ物を欲しているということもよくわかった。

来年はやすらぎの里はもう1つ別館ができて、半断食コースもできるそう。先生やスタッフの方々がみんな親切で本当にいい時間が過ごせたのでまたぜひ来たいな。




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