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やる気がある子とやる気がない選手の違い

長距離も高校駅伝、箱根駅伝、ニューイヤーえき、クイーンズ駅伝など風物詩が近づいてきています。

一方でほとんどの中高生は(短距離なども)は冬季練習が始まってくると思います。
「頑張るぞ!」と意気込んでる選手もいれば
「やりたくなーい」と思ってる選手もいると思います。
僕も中学から大学まで陸上をしてきてやる気ある選手とそうでない選手の両方を見てきました。
(自分がどっちだったかはご想像にお任せします)
今回は僕が思うやる気ある選手とやる気がない選手の違いを話したいと思います。

結論から言うと
「練習時間に対する考え方の違い」
だと思います。

どういうことかというと
長距離を例であげると

【やる気のない選手】
きつい時間、退屈な時間、だるい時間

【やる気のある選手】
目標に近づく時間、昨日より強くなれる時間

だと思います。
練習中はたしかにきついし、冬なら寒いしできるものならやりたくないと思います
※やりたくないと考えたことない人は除外します

でも、この時間を目標を叶えるための時間、
昨日の自分より強くなれる時間、、、
そう思えたら頑張れないですか?
(いや、無理と言う方はここで話は終了です)

僕自身も振り返るとやりたくないと思っていた時はただきつい時間としか考えられなかったです。
一方で部活が終わり、プラスで自分でやったり自主練をしてた時はこれをすればもっと強くなれる。夢を叶えられると思っていました。

冬季練習は確かにきついし、試合がなくて憂鬱な時間かもしれないが、仮に60分ジョグだとしたら
前後のアップやダウンを含めたら1時間半〜2時間ぐらい?
2時間をただきつい、だるい時間と思ってやるのはすごくもったいないし、無駄な時間。
捉え方でその時間は貴重な時間に変わります。
ぜひ、今まできついと思っていた時間を貴重な時間に変えてみてください。

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