ドイツ🇩🇪プレッツェル🥨を作ってみたよ!レシピ有♪
今回はドイツ人の夫も「本場の味!」と認めた、
プレッツェルのレシピを写真付きで紹介します。
ドイツでのプレッツェル🥨
ドイツのパン屋さんの看板は
プレッツェルがシンボルになっています。
この形🥨可愛いですよね!
日本ではハート♡の形のようになっていますが、プレッツェルの本場ドイツでは上下が逆です。
(🥨←日本ではこの向き)
私の住むバーデンビュルテンベルク州のプレッツェルは特に有名です。
コロナ期間外出が出来なかったのをキッカケに、ドイツでパン作りを挑戦するようになりました。
私自身、プロのパン職人では無いので、参考程度に見て頂ければ幸いです。
材料
※ Natronlaugeとは苛性ソーダの事で、重曹で代用可能。
※ Natronlaugeは劇薬なので、使用する場合は必ずゴム手袋、マスク、メガネ着用。
作り方
1、
小麦粉200gの入ったボウルに塩、ドライイースト、水を入れ、混ぜる。
2、
ボウルの中で手で生地を軽く捏ね、まとまって来たら、ボウルから出して更に捏ねる。5-10分くらい。
3、
生地にバターを入れ更に捏ねる。30分くらい。
4、
生地を丸めてボウルに戻し、ラップを被せて10分程待つ。
5、
待ってる間にオーブンシートを切っておく。
手の平よりも大きめに切る。
※ 後にプレッツェルを乗せるのでプレッツェルより小さくならないように
6、
生地をボウルから出し、6等分に分けて丸める。
丸めた生地を麺棒で平たく伸ばす。伸ばしてペラペラになった生地を上から下へクルクル丸めながら棒状にする。
7、
全て棒状に丸めたら、今度は40cmくらいのヒモ状に伸ばし、プレッツェルの形へ成形する。
8、
成形した生地は、小さく切ったオーブンシートの上に乗せて、30分ほど発酵させる。
9、
少し膨らんだら、冷蔵庫に移動させ、しっかり固める。
10、
冷やしている間にラウゲン液を用意する。ゴム手袋を忘れずに!
お湯にNatronlaugenを入れてしっかり混ぜる。
※重曹の場合、沸騰させたお湯に混ぜ入れ、その後は弱火でしっかり溶かす。
11、
冷蔵庫から取り出した生地をオーブンシートごと、ラウゲン液に30秒ほど入れる。
オーブンシートは液に入れると次第に取れるので、シートを取り出して、しっかり生地の上にも下にも液がつくようにする。
12、
生地に切り込みを入れ、粗塩をふりかける。
(私は普通の粗塩が無かったので、ハーブソルトの粗塩にしました)
13、
230°のオーブンで13-15分焼いて、濃い茶色になったらOK♪
外はカリっと歯応えのある本場ドイツと変わらないプレッツェルが完成です🥨
プレッツェルに付いている塩は、少し取ってから食べる人が多いです。
(※その人の好みで塩を取ったり取らなかったり)
オススメのプレッツェル
作る時に粗塩では無く、粗挽きの塩胡椒をかけて焼くのも美味しくてオススメです🫶
塩胡椒のプレッツェルの名前は【魔女のプレッツェル】と言います。
他にはチーズと細切れベーコンをトッピングして焼く【ケーゼプレッツェル】も美味しいので是非やってみて下さい♪
今回紹介したのはノーマルなプレッツェルです。
プレッツェルを半分に切って、バターをサンドした【バタープレッツェル】は、素朴ながらも味わい深い美味しさがあり、クセになります🤤
もしドイツに来る機会があれば、絶対食べてみて欲しい食べ物の1つがバタープレッツェルです!
パン屋でバタープレッツェルは買えるので、自分でサンドを作らなくても大丈夫です🙆♀️
気軽に食べられるので是非🥨
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