Phytotherapie🌿

こんばんは🌙
本日ルボアフィトテラピースクールのプルミエコースを無事修了しました。
メディカルコースまで受講して植物療法士を目指すわたしにとっては最初の一歩を踏み出したにすぎませんが、この１か月の学びで自分の知識や考えが変わっただけでなく、自分の身体にも大きな変化がありました。

自分の身体と心の声と向き合う

このプルミエコースのゴールは「セルフケアの達人になる」こと。
修了したばかりのわたしはまだ達人までではありませんが、それでも「名人」クラスにはなれたのではないか！と自負しています。
そのくらい深い学びと体験を多くいただく機会でした。

自分の心と向き合うことは、これまでの人生を通してそれなりにやってきて（だから退職して起業なんてするわけだし）、現在も別のところで心の学びをしているので割とできるようになっていると思っているわたしですが、身体の声を聴くのは大の苦手。
前職でそれなりに責任のある役割を担っていた時期もあり、
「頭痛いけど薬飲めば治まるからとりあえず会社行かなきゃ」
「めまいがひどいから病院に行って、点滴打ってもらってから出勤しよう」
「お腹が痛いけど薬飲んでカイロ貼っていけばなんとかなる」
そんな毎日で身体が出している「痛み」や「不調」というサインに薬で蓋をしてごまかして１０年以上やり過ごしてきてしまいました。
そんなごまかしも効かなくなったのがコロナ禍以降。自律神経が乱れたことで上記のような不調がもっと酷くなり、薬では抑えられず仕事に行けない日も増えてきてしまいました。
皆さんも同じようなごまかし方をしていませんか？
もし、わたしと同じ、うんうんわかる。と思った方には全力でフィトをおすすめします！

独学とスクールの違い

わたしがフィトに興味を持ったのは約３年前。なんとなくネットで調べてみたり、本を読みだしたのが２年前。本格的に学びの場へ足を運んだり、資格取得に挑戦し始めたのが１年前。ここまでの学びは独学がベースで、これまで行った1DAYのスクールも、家で言えば玄関にも入っていない、門のところで立ち話を聞いていたに過ぎなかったんだと言うことを、ルボアで学んで改めて感じています。

これまでのわたしは「フィトテラピーで薬を減らすことができる」と考えていました。間違いではないのですが、薬の代替としてのフィトにしか目が行っていなかったのです。ですがそれはほんの一部でした。
本格的にスクールで学び、フィトを取り入れ始めて3週間。確実にわたしの身体が変わりました。そしてフィトに対する考え方も。
毎日フィトを取り入れることで不調そのものがなくなったり軽くなったりして、薬が必要な状態まで体調や症状が悪化することが少なくなりました。
植物療法を実践していくことは、発現した不調を抑えるだけではなく、不調そのものを起こしにくくなる身体になるための「習慣」であり、それこそが「セルフケア」だったのです。

困ったことになった

それによっての弊害？としては、今まで大好きだったジャンクフードやポテトチップスなどのお菓子を食べると翌日の体調が悪くなること😢
今までの不調が大好きな食べ物のせいだったなんて、以前のわたしでは「仕事で疲れたから」「昨日大変でストレスが溜まっていたから」「限界すぎて寝落ちしてしまったから」と思い込みで理由付けをして、絶対に気づけなかったことでした。
むしろストレス解消や癒しのために甘いものやジャンクフードをご褒美として積極的に食べていた…。
心は満たされても身体には負担をかけてしまっていて、翌日の自分がとてもしんどい。。。今まで悩んでいた「未病」は自分が引き起こしていたものだったというショック。
自分のことは自分が一番大切にする！というポリシーだったのに、まさか自分で自分を痛めつけていたなんて……。🤦‍♀️

食べ物だけでこんなに変わるとは夢にも思っていませんでした。
そもそも植物療法を取り入れたかったのも、大好きなジャンクフードや甘いものをいつまでも元気に食べ続けたかったから（煩悩の塊）なのに…。
今はその壁に当たっていますが、ヴィーガンスイーツやRAWフードもあるし、きっと抜け道はあるはずと信じてたまには甘いもの食べたいな。（全然凝りてない）

どうも、セルフケアの名人です

きっと独学だけではセルフケアの名人にはなれなかったでしょう。自分の心身の声を聴けるようになったのは、ルボアでの講義があってこそ。
不調や違和感という形でサインを出してくれる自分の身体の声を逃さずに、すぐに自分にあったケアをする。それだけで様々な症状を防げるようになり、低気圧の日の偏頭痛や生理前のPMSやホルモンバランスに振り回される、そんな日々の自分の中にある「コントロールできない痛みや乱れに対する恐怖」がどんどん薄れていっています。
それは学びを通じて身に着けることができた「ケアすれば大丈夫」という、学びと体験に基づいた自信と自分で作り上げたマイフィト薬箱のおかげ。

ここで学んだことや体験したことが、お客さまへお届けするハーブティーにも確実に還元できる。それが今から楽しみで仕方ありません。
わたしはいつでも家族や友人、周りの人たち、そしてお客さまのお役に立ちたいと願っています。

I'm your supporter.🫶