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note再開

 以前の投稿から気づくと早2年半が過ぎ去っていました。
その間には、出会いがあれば別れがあり、環境だけではなく、わたし自身の気持ちや考え方など、目まぐるしく変容していました。
近頃は文章を書くと言ったら日記くらい。まずはその延長線上のような、感じたことを気ままに、「書きたいな」と思った自分に素直に従いたいと思います。
ここ最近まで、インプットと行動力を必要とする時間を過ごしていました。
5.6年前に自分に約束した、「好きで埋め尽くす」を軸にして、「頭の中の理想の生活」を現実にしていくことができてきました。

基盤となっている3つのこと

1つ目は「猫と暮らす」
ちゃんと一人で生活できるようになった時、猫をお迎えしたいと思っていました。迎えた猫は2歳7ヶ月になりました。

身体より小さいカゴの蓋(きっと骨組みしか入ってない)
に入るのも、うるうる眼で見つめてくるのも反則技。


2つ目は「お家サロン」
本業も大切に、そして猫と暮らしながらも、もうひとつのお部屋で心身の癒しと美容ができるサロンを作ることができました。マイペースに大切に育てていきたい場所となりました。

アロマトリートメントやフェイシャルエステ、
禅タロットなどなど。癒されながら綺麗になるを
叶えられる場所にしていきたい。


3つ目は「創作活動をする」
美しいを創造するということが大好きで、フェイシャルエステからメイクまでオールラウンダーでお仕事をしてきましたが、もっと専門を極めたいと思い、6年前、メイクのお仕事は手放しました。
メイクでなくとも創造することも一生していきたいと思っていたので、かねてからいつかやってみたいと思っていた”フランス額装”を習うことにしました。

まずイメージを絵をおこして、刺繍ドローイング。
そして額装。形にしていく過程も欣幸の至り。

過去のわたしからのギフト

「好きで埋め尽くす」と決める前。
目まぐるしくがむしゃらに過ごしていました。
日々の違和感の正体は分かっていて、それを「パンドラの箱」に目一杯詰め込んで、何とか現実を否定しないようにしていました。
開いてしまったら、現実を否定してしまうことになってしまうだけではなく、理想を叶えるために大変なことになってしまう・・・と、とてもじゃないけど怖くて開けない自分がいました。
実際正確にいうと、そんな状態が続いていくことでパンドラの箱がパンパンになって、中身が溢れ出たという感覚の方が正しいかもしれません。
もう自分に嘘はつけないと痛感し、行動に移して行き徐々に腹を括ったという感覚です。
全て出し切って、自分だけの正解を出すのに、30代をほとんど使ったように感じますが、わたしには必要な時間でした。

これからのこと

その間、本当に沢山の出会いがありました。
その人たちのおかげで、わたしがこれからどんな気分で過ごしたいか、どんなわたしでいたいか、どのように生きていきたいかを知ることもできました。
起こることは必然であり、何かを気づかせてくれている・・・。
そう感じる今日この頃です。
そして、毎日を意識的に体感し、普通にこのような生活をできることをありがたく感じつつ、「好きなことだけで生きていく・・・」をさらにバージョンアップさせたいとも思っています。
どんなことが起こっても、きっとそれは自分には必要なこと。
「心から楽しんでみる(面白がる)」をしてみる。流れに身を任せてプカプカ浮いて楽しむ。
気が乗らないなと思っても、180度視点を変えてみる。
そんな気分になっています。
noteを再開してみよう!と思いたったのは、きっと心から生活を楽しむ!の質を上げていきたいと思ったからなのかもしれません。
文章ひとつとっても、まるで美味しいお水を飲んだ時のように、するすると身体に沁みわたり、瑞々しさを与えてくれる文章がありますよね。
そのような文章は理想だけれど、まずは今のわたしが書きたいことをきちんと表現できるようになっていきたいと思っています。



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