祝 ❤『不登校1周年』 夫婦の会話「ついに引きこもり1年だね 」「なんかお祝いする?」笑

 昨年の今日。運動会の日 登校を頑なに拒否しているが…
この行きたくない気持ちがどこまでが本気なのか ?
自信がなくて行けないか? (背中を押して欲しい場合もあるから見極めは難しい)
とにかく行きたくないか? によっては
支援の仕方が変わってくるから
揺れ動く心情を探って 色々な態度を試したあの日。
支援級では仲良く信頼していた好きな先生も慎重に様子を見に来てくれて
もう色々やって見るしかなくて 引きこもってる寝室まで入るという
強行までしちゃったのは 今思えば
良くなかったと後悔、反省してる。
行ってしまえば楽しく過ごして帰ってくるという事も多かったからね

 次の日から 完全に登校拒否だった
それをすぐに受け入れられたのは
長女(高二)も小学校から拒否し…
いま通信高校でenjoyしてるから。
その経験のおかげで すんなりと
不登校がスタートした。
それで 私は仕事もやめたり Twitterを初めてホームスクールを知ったりして
2人目だから大丈夫と前向きに思っても 周りに同じような人が居ない孤独感と
学校へ行かないことには不安があった

長女の不登校の時は 学校に行かないことが
良くない事だと感じていて 勉強もできなくなるし困ったなーという私の思い込みの感情で
苦痛だった 自分の仕事も出来ない 予定が立てれない
今思えばそれは自分の都合でしかなく
子供としっかり向き合っていなかった!ということも当時はわからず
わかりたくなかったんだな…
世間体とか 親の都合等が優先になっていた
だから
できるだけ中間学校に行かせたり
外に出させるために図書館で過ごしたり
フリースクールに行くように促したり
外の世界と繋がるためにできるだけお出かけしたり
人に委ねて公園にお出かけしてもらったり
あらゆる手段を使って
家に居させることを拒んでいたと思う

娘は「私のことを何も分かってくれない」
と何度も言った

お互いに理解出来ていなくて
散々喧嘩した

ある時 言い合いがエスカレートし
いよいよ取っ組み合いの喧嘩になり 暴言が出てしまった その後
娘が家出して 警察沙汰になり
(電車で遠くのおばあちゃんの家に行こうとしていたそう)
 学校の先生も一緒に探して 見つかった時に

生きててくれてよかったと思った!

その日から自分の意識が変わって
色々なことが変わってきた

こんなに遠回りしてやっと気づく事もある。
不登校を受け入れる事に時間がかかったなと思う。
私にとって特に 義理母が不登校に理解がなく心配していたことが苦痛だったし
こんなにまで娘を傷つけてやっと
理解できた自分は、バカだったなぁと思う。

実はこの事が娘のトラウマや二次障害となり
解消するのにしばらく 時間がかかったし
フラッシュバックしてお互いにきつくなり何度も泣いた
その過程ではぶつかられる事も多く
非常に辛かったが、対処法としては話を聞いてひたすら受け止めるのが効果的だった

長女のおかげで
次女の不登校は
わりとすんなり受け入れて
ホームスクールがスタートした

勉強はしたくないタイプなので
好きなことをとことんやる事を見守る体制でやってきた

初日から本人が自らやっていたこと
ゲーム
youtube 漫画
そして料理

料理はかなり上達したな
これは商売にしたらいいかもしれないと思ってる

そして勉強について
どうしたいか?聞いてみた
塾に行くのは嫌だから
ドリルをやろうかなって話してる
長女(高二)が、小学校の勉強はやっておいた方がいいよと言う…
そんな"経験者は語る"を聞いてから
私がなんだか焦ってる。
やっぱり勉強した方がいいよなと…
実際には youtubeや漫画や 料理の中に
何かしらの学習が身についているけど
同じ歳の子たちが知っている漢字や計算等の
基礎的なこと教えた方がいいかなって感じていて
アプローチ方法を考えている。

今日は学校は運動会だけど
毎年 あの嫌な緊張や
プレッシャーがなくなって
清々してる。
親子でストレスフリー
物事の価値感は
自分の中にあり
しっかりと意志を持って進んでいきたい。

このような経験をしたからこそ
わかったことが色々あって
それらを少しづつここで話していきたいです。

毎日ずっとゲームしてきて
ここままでいいのかなって不安になった時に
そういうことを研究している先生と出会い
不安がなくなった!
そのこともぼちぼち書きたいと思ってる。

書くのが苦手なのと
やりたいことがいっぱいで好奇心旺盛な母なので
noteはなかなか進まないけれど
ここで出逢った方の記事を見るのは楽しいです
わたしはいま音楽活動を始めたので
そっちも楽しいのです

子供と一緒に何かできることを 探して試行錯誤しています
時間はあるようで無いし
自分も歳をとっていくので
自分の生き方を子供に伝えてゆきたい