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噂の「テクノロジア魔法学校」ってどんな感じ?(体験レビューその1:ストーリー編)

唐突ですけど、今回は2018年4月22日に発売されたディズニープログラミング教材「テクノロジア魔法学校」第一章がどんな感じか書いてみようと思います。


そもそも「テクノロジア魔法学校って何よ?」って方はこちらから。

一言でいうと「子どもでもめっちゃ簡単にプログラミングが学べる、ディズニーの教材」です。


ネットでも結構バズっていたこちらですが、私は発売日にそのままポチり、もれなく私の人生における最も高い衝動買いランキングぶっちぎりの1位になったわけですが、「買ったよ!」「やってるよ!」って言うと周りの友人に

「実際どんな感じ?」

「続けられそう?」

とめっちゃ聞かれるので、「気にはなってる」みたいな方にわかるように体験レビューでも書こうと思います。


まあ、衝動買いするには高いよね。Tech Camp(結構有名なプログラミングスクール)の値段と比べると、買った時は「普通じゃね?」って思ってたけど、あとから考えると高いよね。そりゃ普通はレビュー読んでから考えたいわ。衝動ってすごい。


ちなみに、前提として「ストーリー」「謎解き(謎を解いてストーリーを進めるところがある)」についてのネタバレは公式から禁止されているので


1. そもそもテクノロジアってどういう話?(ストーリー編)

2. 実際のところ、難しくないの?(難易度編)


に分けてお届けしていきます。


1. そもそもテクノロジアってどういう話?(ストーリー編)


これはストーリーというより、まず仕組みを説明した方がいいですね。

これが実は結構複雑なので順を追って説明すると、まず最初の最初はこんな感じ。


1. 家に本が届く

2. 本に書かれている手順を元に、ブラウザでログイン

3. アカウント設定して、ストーリーがスタート!


と、まあめっちゃ豪華でイケてる本が届く以外は、普通のブラウザゲームと同じ感じです。

↑めっちゃ豪華でイケてる本


注意が必要なのはネットに繋がっていないと出来ないのと、PCが必要なことぐらいですかね。


で、始めるとまずこんな感じのオープニングが見れます。


映像のクオリティ高くね


って思った。普通に30分アニメかよと。

しかもオープニング曲もPerfumeでした。こんなにPerfumeが合う商材も珍しいですね。全力でプログラミングに興味がある若い世代と相性がいいアーテイスト持ってきたなと。


そして、主人公登場。こちらが我らがアキトくんです。


第1章終わってるのでレベルアップしちゃってるんですが、もちろん登場時は全部0です。


基本はストーリーに従いながら、レベルアップを目指す感じになるんですが、ネタバレにならないように一言でいうとストーリーは

気付いたらテクノロジア魔法学校にいたアキトが、謎の生物・ミーミルに言われるがまま転校生として魔法学校に入学する

というもの。「めっちゃ普通にゲームやん!」って感じですね。

↑謎の生物・ミーミル


で、プログラミングの授業は、

1. メディアアート

2. ウェブデザイン

3. ゲーム

の3種に分かれていて、コースごとに基礎練習(3-5レッスン)→まとめという形になっています。


魔法学校では本がとても大事なアイテムなんですが、この本=プログラミングの授業になっていて、「ストーリーパートで本を探す→プログラミング授業をこなす」の繰り返し、という感じになっています。

これ以外にも色々あるのでめちゃくちゃざっくりですが、第1章の流れとしてはこんな感じかな?

※ちなみに、スクショ貼ったら殺されそうな世界一有名なネズミ—マウスも本をくれたりします。いい奴ですね。


で、全部で第7章まであるらしいんですが、現在配信されているのは1章まで。

2章以降は順次配信(次は5月19日)になっているそうです。



そして、1章クリアするたびにポストカードが届くんですが、これが次の章への謎解きのヒントになっている...という感じで、基本的にストーリーとゲーム性がかなり強い教材にはなっています。

ていうかこれ、参加者全員に毎回ポストカード送ってるのかと思うと運営には本当に頭が下がる。。すごいよLife is Tech!。。


ちなみにプレイ時間に関していうと、私の場合は


・HTMLは、ブログで使うのでなんとなーくわかっている(気がする)

・CSSは「装飾のためのコーディング言語」としか知らない

・JSは「よくわかんないけど、いっぱい使うとサイトがかっこよくなる言語」だと思っている


ぐらいの知識レベルから取り組んで、第1章クリアするのに丸1日ぐらいでした。

途中でだらけてNETFLIX見たりしてたから、集中して取り組めば半日で終わる分量だと思う。そんなに長くはないですね。


というわけで、次回は2. 実際のところ、難しくないの?(難易度編)をお届けします。良かったらフォローしてねん!

読んでいただき、ありがとうございます!