コロナ禍で強まった「自然体で生きたい」思い
こんにちは、マイです。
先日つぶやいたのですが、
まだ治りません。。
体と向き合うことを余儀なくされる中、体調と関連してコロナ禍で思ったことを書いてみたいと思います。
ちょっとネガティブ寄りな記事なのでご注意ください(笑)
(でも最後は前向きに締めてます)
◎コロナ禍で募った「場所にとらわれない働き方」への思い
コロナが流行るよりはるか昔から、私は「通勤」へのストレスを感じていました。
満員電車に長時間押し込められる生活はごくわずかだったけど。
満員とまでいかなくても、赤の他人が至近距離にいるのは苦痛だったし、
幸い座れても、すぐ目の前に人が立つとしんどい。。
(目をつぶってなんとかやり過ごしてました)
今年コロナの流行でリモートワーク化が加速しましたが、私はそれがとってもうらやましかったんです。
私のパート先は、医療機関。
パソコンとはほぼ無縁の業務であり、直接患者さんに対応するので、出勤しなければ仕事になりません。
車がない我が家は(そもそも私は免許すら持っていないのだけど)、電車通勤以外の選択肢が見つからないので、不安な中電車に乗る日が続きます。
それなのに体調を崩せない、というプレッシャーと戦うことになっています。
実際、微熱が出てしまった時に職場に連絡すると、「休むことを促される」だけでなく「コロナなのかはっきりしてほしい」という意図をはっきり感じてしまいました(8月のことです)。
熱が出てしんどい時に、職場に連絡し、コロナのコールセンターに連絡し、近くの内科に連絡し。
電話の苦手な私には苦行のように思えました。
そして内科に行き、先生に「とりあえず薬飲んで様子見て」と言われたことを告げると、「じゃあよくならなかったら、またコールセンターに連絡してPCR検査だね」と。
もちろん気持ちはわかります。
医療機関でコロナ感染者が出たとなれば、対応が非常に大変なのでしょう。
(他人事のような書き方で申し訳ないのですが、私が助手であり医療の知識がないため、そこまで詳しくないというのが現状)
だから早くはっきりさせたいのは当然です。
ただ、私の感情を無視して職場を守ろうとしているように感じてしまい、悲しかったというのが本音。
結局は徐々に回復し、PCR検査も必要ないとの判断が下されてそのまま復帰しましたが、「辞めたい」気持ちに拍車をかけることとなりました。
在宅勤務なら、私が「部屋にこもる」ことで済んだのでしょうか。
夫は交代勤務という形で出勤を続けていたから、家庭内感染の防止に努める必要は出てきます。
が、今回のようにあちこち連絡する必要はなかったかもしれないし、
体がそこまでしんどくないタイミングで仕事をすることもできたかもしれません。
当然、今回は休んだ分の給料は出ていません。
(まぁお金より「自分の時間」が大切だと感じている私には、給料が減ることのダメージはそれほどないのだけど)
そして「休んで迷惑をかけてしまった」という罪悪感と、「もしコロナだったらさらに迷惑をかける」という不安が入り混じって、非常につらかったのですが、
在宅勤務ならそれもだいぶ少なかっただろうな、と思うんです。
◎自分の持ち味を活かせる環境で過ごしたい
昨年「HSP」「内向型」という概念を知ったことで、もともとの気質を直すのではなく活かすという生き方があるとわかりました。
それはとっても救いでした。
私もそういう生き方をしたいと思いました。
しかし、長年続いた「こんなに繊細じゃ生きていけない」「内向性は評価されない」という思い込みは、そう簡単に崩れてはくれず…。
頭ではわかっているのに、現実が変わらない。
まだ「堂々とHSP・内向型である私として生きていく」覚悟ができていないのかもしれません。
どうしても「私はHSPだからこうなの!」と主張したくなる瞬間があります。
でもそれって、気質のせいにして「自分は悪くない」って言いたいだけなのかも?と気づきました。
「HSPなんだからみんなと違うけど許してね」みたいな(自分で自分を受け入れられていない証拠)。
これ、本当に今書きながら気づいたことなんです。
じゃあどうしたいかな?って考えると、やっぱりありのままでいたいし、それが受け入れられる環境に身を置きたい。
HSPのまま、内向型のまま、自然と過ごせる環境。
そしてたまに外向型っぽさが出ても、それはそれで自然といられて。
とにかく自然体でいたいんだなぁ。
環境を選ぶことで、自然体でいられる時間が増える。
そうすると「ありのままでいていいんだ」と実感することも増えていくかもしれませんね。
ということで…
ちょっとまとまりに欠けるかもしれませんが。。
私らしくいられる環境作りをコツコツ進めていこうと思います。
そして、自然体な私で生きていく覚悟を改めてここに表したいと思います!
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました☆