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わたしのすき①《えみおわす》さん
おはようございます。
まいのすけです。
今日は、私が狂うほどに好きな、"えみおわす"さんのお話です。
⚠︎えみおわすさんと、お会いしたことも、お話ししたこともありません。
私が一方的に熱烈にすきな、という目線のお話です。
えみおわすさんとは、岡山で服作りをさせれている方々で、、
詳しくは、えみおわすさんのHP、about us より拝借します☟
https://emiowasu.com/
日本、タイ、インドの旅…。自然豊かな風景と昔ながらの暮らし、手仕事に心惹かれた記憶はわたしたちのモノづくりの素になっています。 標高2500メートル、雪山の景色が美しいインドヒマラヤ地方の村で編まれるニット、いつも明るく陽気なタイの人々が作る手織り布、リズミカルな手縫のステッチ、古いシャトル織機、正確なミシンの縫い目、丁寧な仕事で支えてくれる日本の職人さんたち。
様々な土地、人たちを通してえみおわすの服は作られています。
ずっと全国各地での展示会のみで服を販売されてきた、えみおわすさん。
気になってはいたものの、足を運べず仕舞いで、一度でいいから見てみたい展示でした。
昨年、コロナの影響を受け、実際に足を運べない方々へと、オンライン展という形で、展示会を開催され、
忘れもしない、一年前、清水から飛び降りる気持ちで、私はえみおわすさんの服を買ったのです。
オンラインで、想像していた何倍も、手に取ってみた実物は、控えめに言ってめちゃくちゃ素敵でした。
届いた服たちの、なんとも言えない佇まい。
質は、言うまでもなく、上等なもの。
生地の触り心地がよく、こだわりが随所に垣間見えます。
縫製も細かくて、素人目に見ても、コレは?!なんだ?というような工夫が見て取れます。
腕の上げ下げ、足の上げ下げ、しゃがんで、
様々なポーズもきちんと受け止めくれます。
至る所に、服への愛情が感じられます。
一番すごいな思うところが、
カチッと見えるのに、カジュアルにも見えるところ。
どっちにも振れるってどうゆこと?!という絶妙なバランス感覚が、もうもうもう、私のツボをくすぐります。
"その人のユニフォームのような服をつくる"
そんなことをコンセプトに挙げていると、何処かでお見かけしたのですが、
まさしく、その言葉がぴったりな服です。
服をまとったときの、気持ちがあがる。
その服を着ている自分の雰囲気がすき。
《武士は食わねど高楊枝》
は、痩せ我慢や見栄っ張りの意味合いで使われる言葉ですが、
見た目から入ることも私は好きです。
外側がパリッとしたら、凛々しく、しゃんとして、本当にそうなれる、気持ちの先取り。
外見は心を変えます。
武士は食わねど高楊枝、上等!
私は大好き。
まとうことの、
楽しさや面白さだけの面から、
長く寄り添って、ともに歩む喜びへ
私に根底に流れる服が好きの想いは、
"長く寄り添える、服"へと掌握され、変化しています。
語れるほどのときめくもので、囲まれた人生は、その人自身をより輝かせる
そんな風に思います。
歳取ったのかな、
ときめきの純度は上がるし、衝動も減りましたが、
愛していけるものへの愛はより深く突き抜けていく。
幸せなことです。
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#とは
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