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信念の嵐を乗り切る方法 / 太陽でいる
毎日でてくる「どっちなの?」
計画を信頼して身を委ねましょう
夢見てないで自分でなんとかしろ
自分自身の内面とだけ向き合いましょう
街にでて行動を起こして声をあげなきゃ
すべては自分個人の想念が生み出すもの
集合意識をかえなきゃ現実は変わらない
集団瞑想で理想のイメージを引き寄せよう
メドベッド? EBS? RV? 妄想はやめとけ
叶った気になっていればそうなる
全然叶ってないじゃん嘘を言うな
他人をジャッジしない、すべて赦そう
侵略行為を許せば、自滅するだけです
地球は悪い宇宙人に支配されている
被害者意識をもつな自衛・自助しろ
救いが来るまで自分磨きをして耐えよう
救いなんか来ないし来ても詐欺師だから
情報を追いかけるのはやめよう
情報を素早く集めて見極めよう
もうすぐ新しい世になる
また地獄が繰り返される
善と悪・光と闇の戦い
二元論に捕らわれるな
不自由も貧富もない世界になる
ムーンショットのマトリックス
2つの世界に分かれる
だれ1人取り残さない
物理的制約から解放される
もっとディストピアになる
地球は球体に決まってるし宇宙は広大だ
地球は平面で誰も宇宙にでた人はいない
人の数だけ真実あり
ポジティブ思考、ネガティブ思考、楽観的、現実的…
正反対のスタンスがビュービュー吹き荒れていて、皆さん混乱してますよね。
どっちの言い分もバズってるんですもの…
耳ざわりのいい話しが本当とは限らない。
とはいえ苦い味だから本当とも限らない。
SNSではいつも「真実」という単語がバーゲンセールですが、真実の定義は実に曖昧です。
「隠されていた事実・真相」という意味で使う人もいれば、「絶対的な正解」だったり、「本質」という意味で使う人もいます。
結局「事実関係」を誰も知らないのです
不明だからこそ、「そうなんじゃないかなぁ〜?」「きっとそうだよねぇ〜?」と仮説や推測、憶測や期待を寄せあっている。
「信じたい現実」
「信じたい確実」
「信じるための口実」
真実の正体は「信実」。だから人の数だけあるのです。
自分の信念(スタンス)は、自分で編み出す
どの人の目線も「ひとつの角度」にすぎません。
一理ある。しかし一理以上ではありません。
一本のネジ、一本の歯車、一本のバネ…
一理(パーツ)をどう集め、どう磨き、どう組み合わせて、どんな全体像を作るか。
「完全な設計図」はどこにもないのです。考えるのが面倒で、ラクをしようと「有名な設計図」をマネしても、それは「自分の信念」にはなりません。
その人の置かれた状況や背景、背負っている課題によって、組み合わせは無限にあります。
どのパターン、どのバージョンも「その人の選んだベスト」
自分自身のベストにだけフォーカスして、信じる道をいけばいいんです。
スタンスがぶつかる場合
他人のスタンスと自分のスタンス、相反する部分が衝突する場合、それは「より広義のスタンスを修正する時期となりました」というサインです。
慣れ親しんだ大きなパターン、ベース部分を見直すタイミングがきましたよ〜という、大きめのブザー音。
ある領域内で衝突が起こる場合、「相手を追い出そう」「相手を黙らせるため戦おう」ではなく「その領域からもう出ようよ」のサインです。
そこじゃなきゃ生きていけない・・・と思っている、古い信念体系(パターン)を手放す時がきたということ。それは逃げでも、恥でも、負けでもありません。
なにもかもは「自分自身のために起きること」と思って、よくよく冷静に考えてみると、「確かに…」と必ず腑に落ちるはずです。
「太陽」でいること
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「北風と太陽」って昔ばなしがありますよね。
旅人のコート=信念体系の象徴です。
北風がヘトヘトになるほど冷風を吹きつけても、旅人はますますコートをギュっと着込むばかりでした。
反対に、太陽がルンルンとあたりを照らすと、旅人は自らコートを脱ぎ捨ててしまい、北風はズコーっ。
太陽はなにも頑張っていません、旅人に向かってもいません。ただ「自分らしく」あっただけ。
それでいいのです。
「自分が自分らしくある」以上に、パワフルなものはありません。
相手を変えてやろう、救ってやろうなんて必死で説得しなくても、自然と勝手に影響力は及んでしまうのです。
世の中がどれだけ荒れ狂い嵐になっても、いつだって雲の上は青空。
そこで太陽として、ただ温かく穏やかに輝いていられるか。
試されているとすれば、そこだけだと思います。
好きなものは好き、欲しいものは欲しい、不要なものは不要。
本心をそのまま、自分らしく放射していれば大丈夫。価値観の違う他人を変えようとしたり、意見や反応を求めなくていいのです。
また、他人のプロセスに干渉したり、結果に責任を感じる必要もありません。
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