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感情にふりまわされず、それでいて素直に生きていく

時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい♨️


シンプルにお話すると

感情にふりまわされず
それでいて
素直に生きていくことが
軽やかな自分軸に還っていくコツです


それはたとえば

悲しい日には悲しい歌を聞く

腹が立った日には
外を走ったりしてエネルギーを発散する

嫌だと思ったことは「嫌です」と言ってみる
(「苦手です」「できないです」「好みじゃないです」などなど)


意外とできてないこと、多いですよね


そのときの「素直な感情」に蓋をするから
どんどん自分がわからなくなる

自分との信頼関係がぎくしゃくするから
周りのすべてが自分にとって不都合に感じてしまう

そうなると
「全部嫌だ~という現実創造」が起こります

運が悪いのではなくて
そういう風な現実を
「思考」によって作っているということ


これ
頭ではわかっていることだとおもいます



「素直な感情を無視しない」というのは
その場で誰かに当たり散らしたり
攻撃的になるということではないです
それは違いますよね


「素直な自分の感情に寄り添う」

悲しい気分になった日の帰り道は
悲しいな、って思っていいということなんですよね



大抵、嫌だなっていうことを言われたり
言葉や態度で攻撃されるときって
相手も「八つ当たり」だったりします

ひとりひとりが「素直な感情に蓋」したツケによって
的はずれなタイミングで
ネガティブな表現・行動をとってしまうんです
(ほぼ無意識ですね)


悲しいかな、これはお互い様だったりする


そしてこれもひとつの
「同じ周波数同士の引き合い」なんです


え、でも
ネガティブな感情にばかりフォーカスしていたら
一生心地いい状態にたどり着けないのでは??

(  ̄- ̄)

と遠い目になったかたへお伝えしたいこと・・・


悲しい、腹立つ、嫌だ、という感情を
無視しない代わりに

ポジティブ、前向きな感情にも寄り添い
表現することを同時にやればいいんです



悲しくないときに
わざわざ悲しいモードに入らない

腹が立ってないときは
わざわざ腹立ちそうな情報を見聞きしない

嫌じゃない、むしろ超嬉しい!ときはそう表現する
(ニコってする、手を叩く、楽しい曲を聞くなどなど)


これも意外とやってなかったりしませんか?


斜に構える癖がついている人

感情に振り回されるのが怖いから抑制してしまう人

自分は感情表現が苦手だと思っている人

目立たないようにとにかく感情を抑えている人


感情は波、というのはよくいう表現ですが
感情にたいして
「これはオッケー」「これはダメ」と
ジャッジしているのは自分自身です


特にネガティブな感情にたいしては

・感じたら数時間を無駄にするのではないか?
・感じたら具合が悪くなるのではないか?

と思ってしまいがちですが

じつは
感情に至ったできごとや
自分のことを責めているから

夜が永遠に明けないように感じるし
具合が悪くなるのです

自分を責めたりしなければ
それは感情の波でしかなく
具合は悪くなりません

むしろネガティブな感情を
読み解くことによって

「この仕事はそろそろ辞め時かな」
「この人とはどーしても話が合わないな」
「今日は疲れたな」
ということが見えてきて

じゃあ私はどうしたい?に繋げられます


ちょっと小難しいことを言っているかもしれませんが

感情とそれにまつわるエピソードを切り離すこと

できるだけ素直に感情をチェックすること


今からできる範囲で
少しずつ意識していくと

徐々にこれまでの感情と行動のズレが修正されて
歯車が回りはじめる感覚が得られるでしょう


それだけでかなり
「軽くなった!」と感じられるはずです♪

だから言ってしまえば
無理に願望実現を目指したり
焦りから新しい学びをする必要はなくて


ほしいのは
「軽いってこういうことか!」の感覚


その感覚のカケラさえつかめれば
勝手に動きたくなるし
勝手に愉快な気分でいる時間が増えます


その地点から取り組む学びや体験は
めちゃめちゃ面白いものになるんです



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