「おもう」という言葉を置き換えよう
時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい♨️
「感覚」と「感情」の違いをみる
という提案を数回にわたり
お話ししてみているのですが
これは日常のなかでかなり意識しないと
取りこぼしてしまいそうになると感じます
そこでもうひとつ
思い付いたワークがあるのですが
「おもう」という言葉をつかうのをやめる
というものです(!)
「~~とおもうんだよね」「~~だとおもう」
と言う表現は
会話でも、SNSでも、頭のなかの独り言でも
毎日1回以上はつかっていませんか?
そのたびにあえて
一瞬立ち止まって
「思考」なのか?
「感じたこと」なのか?
分類してみようというワークです
べつに「厳密に正確」である必要はありません
人間の感じることに
はっきり線引きなんてできないので!
ただ
自分の感覚と感情と思考を
分類、抽出できるようになると
ものすごく楽になるし
自分のことをブログや音声などで
発信していくときに
感覚なのか、感情なのか、思考なのかを
わけて表現できると
めちゃめちゃ幅が広がります
だから
「分析」「整理」が苦手だとしても
やってみてほしいなとおもうのです
ぜひ今日から
自分が口にしている話
書いている、書きたいなと感じてる文章は
五感を通した「感覚」なのか
喜怒哀楽の「感情」なのか
頭で考えている「思考」なのか
~と思った
そう書くときに意識して
書き換えてみてください
たとえば
「私、事務作業が向いてないとおもうんだよね」
を例にしてみます
・実際体験した過去の経験から
細かいチェック作業をすると目眩がする
→ 細かい文字を読むことがシンプルに苦手
→ 感覚
・実際体験した過去の記憶から
一度クレーム電話をうまく対処できなくてトラウマ
→ つまり怖いってこと
→ 感情
・体験してないけど考える限り向いていないとおもう
→ 全部頭のなかで起こっていること
→ 思考
もう一度書きますが
はっきりくっきり分ける必要はありません
まざりあってマーブルになってる絵の具を
何色があるか、抽出してみよう
と気楽にやってみることです
↑上の例なら
細かい文字を読むのも苦手だし
そのうえクレームのトラウマもある
半年も働かずにやめてしまったから
ほとんど業務をしてない
でも考える限り苦手だと思われる!
みたいに”複合型”となっている場合も多いです
追記:音声にて解説もしてみました▼
♨️
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