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夢を追う中で見えた現実―40代二児の母の葛藤と転換
結論からいうと、フリーランスを目指していた40代二児の母は定職に就くことに方向転換しました。
夢と現実の間で揺れる心
40代で二児の母でありフリーランスを目指していたが、憧れとは違う現実に直面し、心が揺れ動いていた。
ずっとずっと、肩書きが欲しかった
ずっとあっち側にいきたかった
羨望から嫉妬へ
キャリアスクールに通い、SNSでは多くのフリーランスたちの情報を見聞きして羨ましかった。
フリーランス=自由に使える時間、稼げる、憧れ
全部私の勝手な思い込みだった。
だけど、その羨望の眼差しはやがて嫉妬となり活動していくことへの原動力が薄れ始めた。
気づけば心のなかにあったギラギラは少しずつなくなっていた。
認める勇気と葛藤
こんなモヤモヤした気持ちで作品作りをしても良いものは生まれないのだ
自分の弱さや認めたくない部分を受け入れる勇気と葛藤。夢を追う中で見えてきた自身の姿に向き合う。
淡々と過ごす毎日より何かの真ん中にいたかったのだ。
夢見てた未来はこんなはずじゃなかったけれど、いまはここは進むべき道ではないこと。
自分の弱さ、認めたくない部分これとは一生付き合っていかないといけないもの。
きっといまは選ばれない
とうとう模索ばかりしている毎日に力尽きてしまった
現実の壁と家族の支え
正直に言うと、結婚したばかりの頃は夫の給料に期待していた
だけど、何年経っても上がらない給料にこのままでは我が家は行きたいとこにも行けない、食べたいものも食べられない。
専業主婦には向いていないし、このまま、夢見てばかりの生活を続けていると家計破綻してしまう
20代30代に囲まれてガツガツ働く自分は想像付かない
現実の壁に直面していることにようやく気付いたわたしは、家族の支えと共に、新たな方向への転換を模索していくことになる
スキルの財産と悲しい本音
wordpressもPhotoshopもIllustratorも身に付けられた。
学んだスキルや知識は財産だが、現在の気持ちは否定的で、本音は悲しいものだ。
どうやらわたしは結婚前の、自由に買い物をして自由に遊んで自分のためだけに使っていた時間があったころを思い出し今の自分と比較するのが時々あるのに気づく
あの頃みたいに、おしゃれを楽しみたい、普通のカテゴリーでいい。飛び出してなくていい。ただ我慢とかネガティブにあきらめてしまう気持ちに支配されていることが本音で、悲しい
諦めずに進む
甘えや言い訳に溺れず、まだ諦めることはしない。夢を追い続ける決意を持って、新たな一歩を踏み出す。
思い悩み不安が常につきまとい
いまこの瞬間の気持ちをここで吐き出して
こんな気持ちはここに置きざりにしてもう終わりにしたい