本物にチューニングしておくことで、ニセモノを見抜くのができるんだとおもう〜奈良・MAHO-ROBAさんにて〜
log*⋆✈ 2019-10-07
数ヶ月前にみつけたMaho-Robaさん。
行ってみたいなと思っていたら友だちも行ってみたかったと車で連れていってくれた今日。おおきくない敷地にたてられたそこは、その場所を生かしてとても自然体なセンスあふれる空間だった。
一皿ずつでてくるコースのランチも、見た目の美しさと食材のかけあわせのおもしろさがあって、そしておいしくて…。
これはわたしの感覚値なんだけど、こういう自然体なセンス溢れるところと、”オシャレ風”のところがあるなとおもっている。モルタルの壁、ドライフラワー、木の机、同じような空間なのにぜんぜん違う。
本物の経年劣化した机と、エイジング加工した机はやっぱり美しさがぜんぜん違う。
昔結婚式場で勤めていたとき、値段が激安な持込みドレスを見た瞬間に「え、生地感すごいチープ」と感じたじぶんにびっくりした。
九州に6年ほど住んでいたとき、大阪に帰省してお魚を食べたときに「え、めっちゃこれ偽物」と思ってびっくりした。
ニセモノにふれている中で本物を見抜くって難しいけれど、本物にふれている中でニセモノを見抜くのはできるんだとおもう。じぶんの感覚が教えてくれるというか。
自然体なセンス溢れる方たちは、きっと普段から美しいものや本物に触れているんじゃないかな。そんなことを考えた日。
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