通勤し始めたらQOLが上がった話。
先週から通勤を開始した。
よく通勤は、人生の満足度に関わるから減らせというのを目にする。
しかし、私の場合は、通勤を始めたらびっくりするぐらいQOLが上がったのである。
一つ目。
規則正しい生活ができる。
朝起きる時間が固定されるから、必然的に寝る時間が固定される。
無駄な夜更かしをしなくなった。
通勤をする前は、2分で出社できる社宅に住んでいたので、夜更かししたり朝家を出るのを渋ったりしていた。
ギリギリまで家にいられるからこそ、家を出るのに大きな精神的エネルギーを必要としていたのである。
二つ目。
朝日を浴びながら歩くことで自律神経が整う。
光の中をゆっくり歩くと頭がスッキリして、嫌な気分になることが減った。
太陽ってすごい。
あと、1日の歩数に従ってポイントが貯まるポイ活がよく貯まるようになって嬉しい。
三つ目。
本を読んだり、noteを書く時間が取れるようになった。
毎日20分ほど電車に乗るため、朝は本を読む時間、帰りはnoteを書く時間にしている。
通勤していなかった頃は、家でぐうたらスマホいじりばかりしていたように思う。
1日の区分けが、会社にいる時間と家にいる時間の二つでしか別れてなかった。
必然的に、自分の状態もダラダラモードと仕事モードの二択しかなかった。
本を読むとか、noteを書くという行為は、私にとって、「ダラダラモードと仕事モードの中間でやりたいこと」だったみたい。
人によっては、すぐ通勤できて家賃の安い社宅を出るなんて信じられない!という意見もいただく。
でも、私にとって、会社から離れたところで暮らすことは本当に大事だったみたい。
お金と時間を割く価値のあることは人それぞれということを忘れずに生きていこう。
おしまい。